16日の小学生選手権は、全員が回戦までで敗退。各支部の代表が予選を勝ち抜いて出場するので、勝負の結果としては仕方がないかと思いますが、期待していた分残念でした。力が足りなくて負けた小学生もいましたが、力が出し切れなくて負けてしまったケースもありそれぞれ稽古において課題を持って取り組んでもらいたいと思います。
一方、一般の部の仙南大会は団体戦が4位と頑張ったようでした。声をかけていただき、白石の慰労会に参加しました。
17日は郡山ビックパレットで開催された赤十字ボランティアのつどいに随行しました。記念講演では東京農大名誉教授小泉武夫先生の話を聞きました。以前にも拝聴したことがあったのですが、今回は心と体のための食事学として自分の食生活を見直すいいきっかけとなりました。特に肉を食べるときにはいかに野菜が大事かということと、免疫力アップのために納豆汁豆腐油揚げ入りの効能についてが印象に残りました。さっそく実践していきたいと思います。
稽古では一つ一つの動作を集中して行っていないことが気になり、素振りから厳しく指導をしていきました。面をつけてからは面打ちの機会から応じ技についてまで細かく指導をしていき、最後は中学生と6年生が元立ちになってお互いの懸り稽古を一周。5年生でいい動きをしているのはいますが、3年生の絢が気持ちを前面に出してとてもいい稽古をやっていました。
わずか一時間程度ですが、厳しい稽古になったと思います。火曜日は研修のため稽古には行けませんが、継続して取り組んでもらいたいと思います。