神社が形成された時代の古墳や遺跡も見逃すことは出来ません。

 

壱岐古墳群は中央部に分布する古墳群で、六基の古墳群からなるそうです。

これらの古墳は六世紀後半の馬塚古墳~6世紀末頃まで続いたそうです。

鬼の窟古墳

 

これらの古墳は当時の首長墓の系譜をなすと見られ、副葬品としては中国産・新羅産の遺物が多く見られるそうです。

 

これら古墳群の南西近くには弥生時代の高地性環濠集落遺跡のカラカミ遺跡があり、製鉄用の地上炉跡が国内初確認されたそうです。

これらの地上炉は韓国南部の遺跡などにみられる精錬炉跡に似ているそうです。

画像はお借りしました。

 

この地上炉は1~3世紀のもので6基確認されており卑弥呼の時代には製鉄が開始されており、本土で精錬が始まった6世紀後半から見ると極めて早かったようです。

 

そして原の辻遺跡『魏志』倭人伝に記された一支国(いきこく)」王都に特定された遺跡です。

今回は簡単に御説明しました(;^_^A

 

あとは又の機会に・・・


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