【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は29日、米IT大手グーグルが、ロシアの関係機関が昨年の米大統領選前に 同社の広告やサービスを使い米有権者を情報操作しようとしたかどうかについて内部調査していると報じた。ロシアによる米大統領選介入疑惑を調べている議会 関係者と調査結果を共有する見通しという。 同紙によると、議会関係者はインターネット交流サイト最大手のフェイスブックや短文投稿サイト運営のツイッターのサイト上で確認されるロシアのツイッターの経営幹部に出席を要請しているが、いずれも応じるかどうか明らかにしていない。(2017/10/01-00:29) 関連ニュース
国際的に情報戦争の時代で、軍事力に依らないで国を混乱させることも出来る高速情報化時代の反映です。