同居者がいるのに一人で食事する高齢男性は、家族らと一緒に食べる人に比べ死亡のリスクが1・5倍に高まるとする研究結果を、東京医科歯科大などのチームがまとめた。チームでは、家族関係のストレスの影響とみている。

 調査は、全国24市町の65歳以上の男女7万1781人を対象に実施。2010年から約3年間追跡し、食事や世帯の状況と死亡の関連を調べた。

 このうち、同居者がいて家族らと食事する男性は2万9182人、同居者がいるのに一人で食べる男性は1645人いて、追跡期間中に死亡した人は、それぞれ1759人と156人。年齢や持病などの影響を差し引いたうえで死亡リスクを算出し、比較した。

 チームによると、妻に先立たれた男性は家族内で孤立し、栄養や精神状態が悪化しがちなことも影響している可能性があるという。』

私の父方の田舎の親戚のおばあさん、六人子供を産みましたが、乳児の時肺炎で二人亡くなり、一人は戦死しました。

産後の肥立ちが悪くて、血の道症になり、治らず。今で言ううつ病です。

五人家族にも関わらず、そこの当主が、自分の母親をのけ者扱いし、絵のように一人で厄介と者して残り物を与え食事をさせていました。

80歳まで、長生きしましたが、片目を悪くして、亡くなるまで精神的に孤独感と寂しさで苦しい日々送っていたと思います。