教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

京都の私立小で「いじめ」、被害の児童3人転校 学校が詳細調査

2015年08月29日 19時47分35秒 | 受験・学校・学問

京都新聞08:41 『京都市内の私立小で高学年の男子児童3人が「いじめを受けた」として8月までに相次いで転校していたことが28日分かった。学校はいじめがあったことを認め、詳細を調査している。近く保護者説明会の開催を予定している。 学校の説明では、転校した3人は、聞き取りに対して「昨年度から同級生の男児にたたかれたり足をかけられたりしていた。暴言や仲間外れもあった」と話したという。学校は、いじめがあった学年の児童全員から聞き取りをしている途中で、いじめに関わった人数や内容はまだ把握できていないとしている。 学校によると、3人のうち1人は昨年度、同級生の男児に蹴られて足が腫れるけがをし、学校は、蹴った児童に謝罪させた。本年度に入り、複数の男児から仲間外れに遭ったとの相談が担任にあり、クラスで話し合いの場を持ったという。 校長は「いずれも解決したと思っていたが十分でなかったことに反省している。事実関係を把握して指導に努めたい」と話している。』

私立小学校は、虐めが少なく、生活指導には真剣取り組んでいると言う保護者と社会に対する信用を失った出来事ではありませんか。教育現場の校長が、「いずれも解決したと思っていたが十分でなかったし、事実関係を把握していなかったでは、今後も虐めこの私立小学校では又起こると思います。教員任せではなく、校長自ら先頭に立って虐めゼロを目指し児童の生活指導に当たるのが管理職たる責務ではありませんか。


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