教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

広尾高存続へ下宿完成 畑下さんが私財で建設

2017年10月01日 09時36分22秒 | 受験・学校

広尾高存続へ下宿完成 畑下さんが私財で建設

(北海道新聞) 05:00

「とかち」の部屋で生徒と懇談する畑下社長(右)

「とかち」の部屋で生徒と懇談する畑下社長(右)

(北海道新聞)

 【広尾】広尾高(皆添英二校長、131人)の存続のため、町外からの入学生を受け入れる下宿「学生会館 とかち」が30日完成した。町内の建設会社「畑下組」の畑下茂社長(83)が自ら土地を取得し、建設費もまかなった。30日は開所式の後、日高管内えりも 町出身の1年生5人が入居した。「高校が無くなれば、マチは寂しくなる一方。全道、全国から生徒を集めたい」(畑下社長)と話している。得し、建設費もまかなった。30日は開所式の後、日高管内えりも町出身の1年生5人が入居した。「高校が無くなれば、マチは寂しくなる一方。全道、全国から生徒を集めたい」(畑下社長)と話している。
  広尾高は2017年の入学者が51人。1980年代半ばをピークに減少が続き、15年は38人と、道教委が統廃合の目安とする40人を割った。そこで町 は、資格試験や部活動の遠征費を補助するなど存続策を講じ、16年からえりも町の生徒計7人が入学。このうち1年生5人は広尾町内に住み、通学している。』

森友、家計学園で問題になっている今日、奇特な建設会社「畑下組」の畑下茂社長です。


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