馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

静かな一夜だった

2016-02-09 13:47:28 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

毎日、喧騒な市場が

春節(旧正月・テト)が9日から正月である、前日の8日は日本で言う大晦日で市場も
早々に店仕舞い!爺さんが帰る時には市場には清掃作業員と買い物をし忘れた人が
チラホラ

喧騒の市場を写真に写すのは勇気がいる、中には写真を写されたくない人もいて
喧嘩になったり、嫌な事がある。これだけ毎日散歩していて市場の写真が少ないのは
色々と訳がある

誰もいない市場を写していても買い物をし忘れた夫婦が言いがかりをつけてくる

             

早めに店仕舞いをして大晦日の準備だろう!

モンゴルの大晦日は家族が集まりボーズ(坊主・包頭)をお腹一杯食べる
腹がはち切れんばかりに食べるそうだ!大人の拳を半分にした大きさの肉饅頭

男も女も20個から30個はペロリと食べると言うから好きな女性とはこの日は会わない事

女性も見られたくない!男性も彼女の大食漢は見ない方がいい!結婚後は如何でもいいが

そういえばモンゴル女性は結婚後、何段腹は当たり前!結婚前でも何段腹は常識!
男性とて同じである!

首都全体が聖夜

  普段、作業員で賑わう倉庫も閑散としている

人の声で首都中がどよめいているのに車の音も静かでシーンと静まりかえり
不気味である

市場から早々に離れ鉄道の高架橋から夕日を写す

家族で大晦日を祝う

         

水道局の外気温度表示板はマイナス7度を表示している
夕方である、先週までマイナス20度だったのがである

余りの差に気抜けして爺さん少々、風邪気味になる
体温調整が出来ないのである

私は一人で春節を祝う

  夕日が綺麗だった

デジカメで写しているがマイナス7度も寒い!
20度じゃデジカメで写そうと言う気力がなくなる

何となく寒風の中、一人で佇む爺さんだけがいる

帰宅後、爺さんは蕎麦を食べてTV観戦!
こういう日に限り面白くない番組ばかり

NationalGeographk/DiscoveryHDを見る

これとて同じ映像を繰り返す番組ばかり、出て来るのはワニとライオンばかり
時々、アマゾンやベトナムの巨大魚の映像が放映される

熱い風呂に入り身体を温めながら生活をしてしまう!
布団の中で寝ているのか起きているのか、時々TVの大きな音で寝覚め!

ブログ?翌朝にするかで寝てしまう!

今年も二度、一年の計を立てる・思う事すらしないでダラダラと生き延びている

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