生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福曲線:その3:幸福な日々の為の自問自答集

2014年12月18日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
病的な感受性で問題になる領域で一番重要で、かつ、無視出来ないのが「性同一性障害」、「パラフィリア」、「性心理機能障害」、「その他」ですが、ここでは手におえませんので、仮に、そのような障害があるとしても、日常生活での心構えで対処出来る場合がありますので、その心構えについて思索してみます。例え、医師を含めた誰かに、色々言われて、あ、そうですか、と落ち込む必要はありません。何故かと言いますと、人間には自由意思があり、自分の事を病人扱いする世間がいましても、自分は自分の考え方で堂々と生き抜く権利があるからです。さて、どんな考え方がこの「堂々とーーー」の背景にあるかと言いますと、比較宗教学・比較文化論から来ている心理療法の思想です。人間には「病むこともなく老いることもない魂」を所持しているという世界的な権威ある哲学があります。生育史からくる習慣性思考形態が原因の心の病は存在しえますし、身体からくる病気もありますが、私そのものの全体の或一部、つまり魂の領域は健康そのものなのです。ここに自信のよりどころを持ちなさい、というのがこの思想の素晴らしい所です。自分の一部にこのような領域があれば、どんなに心や身体が病んでいても、その健全そのものの領域から大脳の意識の世界に明るく元気で爽やかな投影があるはづです。そこに希望をもって生き抜こうと決意さえすれば、人間何でも出来ます。絶望することなく、どんな人生であろうとも希望を所持出来るように人間は出来ています。意思あるところに道あり。求めよ、されば与えられん。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<491>


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「生涯の研究課題」自分の生き甲斐って何? その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)

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