さて・・・
昨日の続きです。
重い恐れのいっぱい詰まった袋をぶら下げた魂くん、
どうしたものか。
そこで魂くんは自分が生まれた時からずっと見守ってくれている
ガイドさんに聞いてみました。
「ねえねえ、どうしたらすんなりもとの星に帰れるの？」
ガイド 「うーーーん、そうだねー。
輪廻を繰り返さないでダイレクトに帰るには、
君の今まで使ってきたあまりよくない感情を
キレイにしなくちゃならないんだ。 」
魂くん「その感情って一体どこに溜まってるの？」
ガイド 「それはね、ちょっと説明するのが難しいんだけど、
次元でいうと４次元というところに霊体と幽体ってあってね、
その幽体にあるアストラル体というところにあるんだ」
魂くん 「へーー そうなんだ。
そこに溜まってるうじゃうじゃしている僕の感情を
キレイにすればいいんだね？」
ガイド 「そうそう！
今よく世の中ではアセンションとか言われているだろ？
それがそうなのだよ。
キレイにすれば、すんなりと宇宙へ帰れるんだ。
みんなはそのことを知らないから、
何度も地球に生まれ変わってクリアできなかったことを
また修行して頑張って暮らしてるんだ。」
魂くん 「そうなんだね・・・。
でも湧いてくる感情を無くすってかなりハードル高いよ？」
ガイド 「そうなんだ。 そこなんだ。
でもね、 いろんな感情が湧いてきたときに
それをかわす方法があるんだよ。
そもそも、修行の相手をしてくれる人を
生まれる前にちゃんと
自分でオールキャスティングしてくるんだ」
魂くん 「えーーー。 自分で決めてきた？ 嘘だろ？ 」
ガイド 「何を隠そう。
自分の名前も自分で決めてくるんだよ。
名前にはちゃーんとエネルギーが入ってるんだ。」
魂くん 「・・・ ・・・」
第三話に続く。
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