過去問・答練・ゼミは早い段階から始めよう。 | フリーライター近江直樹公式ブログ (行政書士・社労士・宅建・FPなど多くの資格・検定に合格した資格取得の達人のブログ)

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フリーライターの近江直樹のブログです。
資格試験の取得法・学習法や、法律、ライター、時事、社会問題、近況報告まで、幅広い分野の記事を書いています。

資格試験、特に難関試験では、覚えることがたくさんあって、それだけでいっぱいいっぱいになって、問題演習(過去問等)は後回しという方が少なくありません。
また、答練やゼミも、まだ、自分の実力ではと敬遠する方も少なくありません。

しかし、どれも早くやった方がいいんです。
短期合格者は、アウトプットの学習を早い段階から始めています。

※ テキストの読み込みなどの知識の習得をインプット、模試や答練など知識の引き出しをアウトプットといいます。

なぜ、どれも早い方がいいのか、それぞれ、理由を書きます。


1 過去問
知識を入れるにしても、どういったことがどういったレベルで、どのように問われるかを理解した上で覚えた方が効率よく覚えることができます。

※ 資格試験の上級者の中には、アウトプットは答練や模試などで行うと割り切り、過去問はインプット教材として最初から解答・解説を見ながら覚える方もいます。


2 答練・ゼミ
できない人ほど、いろんなことが吸収できます!
ゼミに関しては、他の方に迷惑がかかると心配する場合もあると思いますが、真剣にやっていれば大丈夫だと思います。
教えてもらうことばかりだとしても、教える方は教えることによって理解が深まるので、少し早いかなぁと思ってもゼミは参加するべきです。


なお、近江塾(社労士過去問ゼミ→こちら)は、初心者大歓迎です。
ただし、ちゃんと予習をしてくるのが前提です。
最低限、前もって指定してある科目の過去問の選択肢一つ一つの正誤誤りの選択肢の理由説明できるようになっていればOKです。
けっこう高いレベルを要求しています。
過去のゼミ生も、「ゼミは楽しかったけど、それまでの予習がきつかった」と。

ゼミの当日、当てられた時に、たまたま度忘れで答えられなくても大丈夫ですが、答えられないのが続くといたたまれなくなります(→だから、みんな必死で予習してきます)。
ちゃんとやってこない方には厳しいですが、全員の合格を目指しています!
過去のゼミでも、最後まで残った方は半分以上受かっています!



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