次のサイトは、高校教師の小野賢二さんが、語ろうとしなかった兵士たちが書きとめた、軍人手帳を集めてつなぎ合わせた労作のドキュメントである。
「南京大虐殺 兵士たちの記録 陣中日記２００８」
http://www.dailymotion.com/video/xnu8oo_%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA-%E5%85%B5%E5%A3%AB%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E9%99%A3%E4%B8%AD%E6%97%A5%E8%A8%98-2008_news
昨日のブログで触れた、小野さんのドキュメントを見つけましたので、ぜひご覧いただきたい。４６分であるが内容が子良いのですぐ終わります。
国家は不都合なことを隠ぺいしたいものである。事実関係の多少の齟齬があっても、加害者の日本はこの現実を直視しなければならない。３０万人は殺していないということを理由に、虐殺はなかったとする産経は報道者としての資格を放棄した。
同類のことが従軍慰安婦についても起きている。あるいは沖縄で集団自決がなかったとする発言も同じである。
加害者は、被害者の声を真摯に受けなければならない。産経の居直りは、戦争にまた向かう日本の象徴的事件ではないだろうか。
「南京大虐殺 兵士たちの記録 陣中日記２００８」
http://www.dailymotion.com/video/xnu8oo_%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA-%E5%85%B5%E5%A3%AB%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E9%99%A3%E4%B8%AD%E6%97%A5%E8%A8%98-2008_news
昨日のブログで触れた、小野さんのドキュメントを見つけましたので、ぜひご覧いただきたい。４６分であるが内容が子良いのですぐ終わります。
国家は不都合なことを隠ぺいしたいものである。事実関係の多少の齟齬があっても、加害者の日本はこの現実を直視しなければならない。３０万人は殺していないということを理由に、虐殺はなかったとする産経は報道者としての資格を放棄した。
同類のことが従軍慰安婦についても起きている。あるいは沖縄で集団自決がなかったとする発言も同じである。
加害者は、被害者の声を真摯に受けなければならない。産経の居直りは、戦争にまた向かう日本の象徴的事件ではないだろうか。
フランスのことわざにあるように、政治は国民のレベルを超えることがない・・・
いずれにしても、日本は真の先進国にはなりえない。
これからも無理なんだろうか？
たぶん、永遠に無理だろう。
それは、歴史が証明している。
でも、かすかな望みは、あのドイツは先の大戦を克服している。
自分達だって、と少数の人々ががんばっている。
もちろん、獣医さんも・・・
私はなんの力もないので、それらの人たちをかげながら応援するしかない。
南京大虐殺は、あったことは事実であろうに、
それを認めようとすると、「自虐」と非難されたり、あたかも中国側の人数の水増しを鵜呑みしているかのように扱われます。
やってないことはやってないけれど、そのことを理由に、自分たちの負の歴史から目をそらすことはいけない、誤魔化してはいけない、と思っております。
(もちろん、幼少の子どもなどに、残虐な映像等を見せることは避けたほうがいいですが)
今回の記事のことではありませんが、私事ですが、時折生意気なコメントを書いてすみません。
しかし、先生のブログは大変参考になるし、これからも読ませていただきます。
アメリカは、原爆および東京大爆撃による大量殺戮の
犯罪を薄める為、つまり日本だってやってるじゃないか
ってゆう お相子をいうことで罪を逃れよとするアメリカ。
中国はあの巨大な人口をまとめる為に敵を作らなければならない。同時に日本に罪責観を植え付けて、外交的有利を保ちたい、こーゆうことだ。捏造するには証言者が必要なわけだが、カネでつられる似非証言者は、浜の真砂が尽きるともってゆう石川五右衛門のなにほど沢山いる。
大事なことは、日本国内において、この捏造事件をメシのタネにする悪党がいるってことだ。偽善者である。