昨日は、隠ぺい文書の質の分析や事実関係を調べているうちにその幅の深さや質の悪さに飽きれてしまい、共産党の表を失敬し適当に書いてしまった。人災なのに責任者がいないことを指摘するにとどめた。
安倍晋三をトップに擁くこの政権は、すっかり腐敗し切ってしまっている。日本の行政や経済指導など、お友達などに任せ、自分は戦前回帰の国粋主義・軍国主義への道を、ひたすら突っ走る姿が、この腐敗を生んでいるのである。
走るエネルギーは、内閣人事局の人事権に怯える官僚たちの忖度行為、それと自民党内の一本化された公認制度で党首に従順になりポストに意欲的な党員たちである。彼らの多くは、前川前文科省事務次官のような”面従腹背”のような性根があるとは思えない。”面従腹従”をし心底僕（しもべ）となっているかに見える。集団的自衛権行使容認も原発再稼働も共謀罪も全官僚、全自民党員が支持しているわけではない。巧妙に用意された人事管理と、早くお友達になりたいと出世欲をくすぐる甘言に翻弄されているだけである。
安倍政権の腐臭はここから放たれている。
イラク派兵について、兵士が日々の作戦の日報を書かないわけがない。それを公開しないのには理由があるかもしれない。そうした局面も存在はするだろう。公表できない理由は後ほど明かせばいいが、軍事行為に日報が存在しないとはあり得ないことである。
働き方改革など、元々結論しか用意していない。理由付けにした資料は意に反するものばかり集めてきた。以前お官僚なら考えられないことである。そういえば、集団的自衛権行使容認を唱える学者を集めたが、これは違憲にそうとうすると述べる学者を集めてきた。同質の準備不足で不勉強な輩のするすることである。働かせかた改革は、雇用者がより有利な条件を持つための法案である。経団連が今回の不祥事に停止法案成立に積極的なことを見るだけで、本質が判るというものである。
しかし何といっても、深刻なのは森友学園への国有地売却問題である。嘘を一度つけば、それに倍する虚言を並べなければならない典型である。森友問題では倍どころではないが、ほぼ無料にした根拠のゴミの存在を証明する手立てがない。財務省が、事前の口裏合わせを森友に求めている。
より巧妙で深刻なのが、加計学園問題である。もうすでに１４０名もの学生を受け入れている。既成事実を背景に学生たちを味方にすることになり、世論が一様でなくなる。私立大学最高額を支払ってまで、獣医師になる理由が解らない。偏差値最低の学生たちのどれほどが国家試験に合格するのであろうか。先ごろ日本獣医師会は獣医師の過剰への懸念を発表している。
加計学園は森友学園の籠池のような特異なキャラクターはない。代わって、天下りの官僚などが行政の側に多くいて巧妙である。今治市との事前交渉内容の開示も当分は行わないだろう。あといくつかの事実が何かの形で起きない限り、加計学園問題は闇の中から出てこない。
安倍政権の腐臭を増幅させているのが、安倍昭惠の存在である。森永製菓の創業者に生まれ、裕福な家庭環境は生活感がなく実態の詳細には興味を持たない、それでいて派手なことにはすぐに首を突っ込む。辺野古基地反対運動に顔を出したり、大麻文化推奨を支援したりと非現実社会に育まれた、無神経さを地で表現している。
夫の安倍晋三と同じく、学業には興味がなく実力もなく、推薦入学を重ねのほほんと学生時代を過ごした。およそ庶民感覚を欠如したとても幸せなお方である。
これだけ各省庁で隠蔽や改ざんが行われているようでは、立法府の提案法律の根拠が恣意的であり、審議そのものに疑義が生じるともいえる行為である。責任を各部署でしかとらない、それも口頭だけで謝罪するだけなら何も変わることがない。安倍政権が腐臭を放つだけである。
安倍晋三をトップに擁くこの政権は、すっかり腐敗し切ってしまっている。日本の行政や経済指導など、お友達などに任せ、自分は戦前回帰の国粋主義・軍国主義への道を、ひたすら突っ走る姿が、この腐敗を生んでいるのである。
走るエネルギーは、内閣人事局の人事権に怯える官僚たちの忖度行為、それと自民党内の一本化された公認制度で党首に従順になりポストに意欲的な党員たちである。彼らの多くは、前川前文科省事務次官のような”面従腹背”のような性根があるとは思えない。”面従腹従”をし心底僕（しもべ）となっているかに見える。集団的自衛権行使容認も原発再稼働も共謀罪も全官僚、全自民党員が支持しているわけではない。巧妙に用意された人事管理と、早くお友達になりたいと出世欲をくすぐる甘言に翻弄されているだけである。
安倍政権の腐臭はここから放たれている。
イラク派兵について、兵士が日々の作戦の日報を書かないわけがない。それを公開しないのには理由があるかもしれない。そうした局面も存在はするだろう。公表できない理由は後ほど明かせばいいが、軍事行為に日報が存在しないとはあり得ないことである。
働き方改革など、元々結論しか用意していない。理由付けにした資料は意に反するものばかり集めてきた。以前お官僚なら考えられないことである。そういえば、集団的自衛権行使容認を唱える学者を集めたが、これは違憲にそうとうすると述べる学者を集めてきた。同質の準備不足で不勉強な輩のするすることである。働かせかた改革は、雇用者がより有利な条件を持つための法案である。経団連が今回の不祥事に停止法案成立に積極的なことを見るだけで、本質が判るというものである。
しかし何といっても、深刻なのは森友学園への国有地売却問題である。嘘を一度つけば、それに倍する虚言を並べなければならない典型である。森友問題では倍どころではないが、ほぼ無料にした根拠のゴミの存在を証明する手立てがない。財務省が、事前の口裏合わせを森友に求めている。
より巧妙で深刻なのが、加計学園問題である。もうすでに１４０名もの学生を受け入れている。既成事実を背景に学生たちを味方にすることになり、世論が一様でなくなる。私立大学最高額を支払ってまで、獣医師になる理由が解らない。偏差値最低の学生たちのどれほどが国家試験に合格するのであろうか。先ごろ日本獣医師会は獣医師の過剰への懸念を発表している。
加計学園は森友学園の籠池のような特異なキャラクターはない。代わって、天下りの官僚などが行政の側に多くいて巧妙である。今治市との事前交渉内容の開示も当分は行わないだろう。あといくつかの事実が何かの形で起きない限り、加計学園問題は闇の中から出てこない。
安倍政権の腐臭を増幅させているのが、安倍昭惠の存在である。森永製菓の創業者に生まれ、裕福な家庭環境は生活感がなく実態の詳細には興味を持たない、それでいて派手なことにはすぐに首を突っ込む。辺野古基地反対運動に顔を出したり、大麻文化推奨を支援したりと非現実社会に育まれた、無神経さを地で表現している。
夫の安倍晋三と同じく、学業には興味がなく実力もなく、推薦入学を重ねのほほんと学生時代を過ごした。およそ庶民感覚を欠如したとても幸せなお方である。
これだけ各省庁で隠蔽や改ざんが行われているようでは、立法府の提案法律の根拠が恣意的であり、審議そのものに疑義が生じるともいえる行為である。責任を各部署でしかとらない、それも口頭だけで謝罪するだけなら何も変わることがない。安倍政権が腐臭を放つだけである。
あの「うっかりイナダさん」（機密文書を国会中継テレビカメラの前でウッカリ開いて映しちゃった）を、防衛大臣の地位につけたのは、
最初から、隠ぺいや蔑ろがあることを見越して、
わざと、興味の薄い、仕事の勘の鈍い人を選んだのでは・・？
（女性活躍！という聞こえの良い掛け声に誤魔化して）
それは安倍さんには恥になるものだから、親分ごっこカッコつけが好きな安倍さんじゃないかも、
ではその深慮遠謀の主は、誰？
すごく奇妙な感じがします。
稲田さんの国会答弁に合わせるために、日報の隠ぺいが行われたようですね。
http://lite-ra.com/i/2018/04/post-3936-entry_3.html
森友の財務省と同じ構図。
そりゃないよ先生のご指摘もっともです。