今日、ふと、虫に感情というものがあるのか?
そんな疑問が浮かんだ。

虫には小さな脳があって、それによって、かなり精巧な動きができるらしい。

しかし、悲しみに明け暮れる日々を送ったりはしないだろう。

そういう意味では、マイコンのようなものだ。

しかし、かなり微細な感情はあるのではないか?とか、本当に古代文明が作った生体兵器ではないか?とか雑多な考えが錯綜する。

もっとメタ化すると、命と機械の違いは何だろうということだ。

有機物と無機物の違いか?

有機物は炭素を由来としたものだとか、そんなもので命の区分が出来るのだろうか。

例えば、植物は生物だろうが、人間が無機物を使って、成長して、種を残して、ということを繰り返す「何か」を作ったとする。

それは生物だろうか?

精度によるだろう。それが本当に様々な環境に適応し、変化していくのならば、生物に見えるだろう。

変化に富むというのは生命にとって重要な要素の一つで、それでいて、行動全体としての統合性が、種として、個体として、存在しなければ、いけないのだろう。

生命は集団の全体から意志が感じられる。
アリの精妙な役割分担からもわかる。

地球の意志というのは我々に全てわかるわけがないが、それがあるとしたら生命だ。

目的にそって動くというのが生きるということではないか?

宇宙は生きている。

興味がある人は「ガイア理論」を一緒に考えよう。