11月1日、家族で紅葉狩りに出かけました。
目的地は、我が家から車で1時間30分~40分走ったところにある、
鳥取県中部・三朝町にある三徳山(みとくさん)と小鹿渓(おしかけい)。
濃度が世界一と言われるラジウム温泉で名高い三朝温泉街を
通り抜け三徳山(みとくさん)へ向かいます。
国の史跡・名勝に指定される三徳山は、
山の麓に釈迦・阿弥陀・大日の三佛を安置された三佛寺があり
奥の院が有名な「国宝・投入堂」で断崖絶壁の途中に建てられています。
現存する我が国最古級の神社本殿形式の建造物で、
その建築方法は謎に包まれています。
標高900メートルの三徳山は、全国森林浴の森百選
にも選ばれています。
三徳山につくと、やはり多くの観光客でにぎわっていました。
周りの雰囲気がそうさせるのか、空気が冷たく、神々しさも
感じ気持ちが引き締まる感じがしました。
紅葉には、少し早く「来週にすればよかったかな?」と、
思いました。
正面の石段とは別の「三徳園路」と書かれた素朴な石の
階段を登りきると受付がありました。
ここから「投入堂」まで、普通で1時間30分かかる
と言うことです。
youtubeより
「投入堂」は、日本で最も参拝するのに危険で難しい
国宝だと言われています。
そのため、
参拝するには、単なる山登りではなく修行場なので、
厳しさに耐える心構えが必要です。
・安全面でも一人での参拝は禁止です。
・服装や靴も厳しい登山に合った物でなくてはいけません。
滑りやすい靴は、わらじを購入しましょう。
・12月~3月までは入山禁止です。
そして、
三徳山の三佛寺には、宿泊できる3つの宿坊があります。
ゆっくり参拝したい方には、嬉しいですよね!!
私はと言うと、「投入堂」まで行くには、この歳では、
そうとう厳しそうなので断念しました。
ちょっと悔しいけど・・・・
でも、紅葉には少し早いとはいえ、景色は素晴らしく、
森百選にも選ばれた三徳山(みとくさん)の、ごく・ごく
一部ですが垣間見た気がします。
そして、
次の目的地、小鹿渓(おしかけい)に向かいました。
→ 次の記事 小鹿渓(おしかけい)へ。
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