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2015年10月06日

考えようでどうにでも。

今日は、ちょっと嬉しかったこと。

先日も、帰りが遅くなってしまい、
母から
「晩御飯いる?」
と言われていて
「多分間に合うから(いつも我が家は夕飯は19時くらい)、家で食べる」
と伝えていた。

ところが、また遅くなってしまって
19時半頃に、私はハラハラ
「ごめん!今から帰る」と家にメールをした。
いつもなら
「待っているから、ゆっくり帰り〜」
と返ってきて、私は逆にハラハラしてぶっ飛ばして帰ることになるんだけど、
母からの返事は


「急がなくてもいいよ、先に食べる」

それを見た時、なぜかとてもホッとした。
ああ、母に待たれないんだ。
ああ、母は、私がいなくても大丈夫。

それどけでなく、さらになんと

「待っててほしいなら、
待っててやってもいーよ」
という文が、
ネコが横になっておならをぶっこいているスタンプと共に送られてきたのだ。

こんなことだけで、こんなに楽になるなんて、
絶対誰にも理解してもらえないと思うけど
私は涙が出るくらい嬉しくて、素直に
「待っとき!もう着くから」と
返事をした。

いつも、出かけるときに
玄関でいってきますを言えば、
追いかけてきて外でいってらっしゃいを言う母だ。
今日ももちろん、玄関先まで見送られ、手を振られた。

でも、母は、そうしたいのだ。
母が、そうしたいのだ。
私が重く感じることはないのだ。

重いけど(笑)、

重く感じることはないのだと
言い聞かせながら、今日も元気に
いってきますを言った。

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posted by からっぽ at 00:00| Comment(0) | 生きづらさ
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