えーっとSS健康法ですが。

 

 

 

伝授していただいてから一ヶ月くらい経って、ハッキリ変わったなぁと思うところがあって。

そこだけ先に話したい。

食に対する姿勢がすごい変わった。

ムダな食事をしなくなり、すごく丁寧にものを食べるようになった。

結果、量が減ったしお腹があんまり減らなくなった。

人によって変化はそれぞれだと思うんでコレはもちろん私の場合だが、食に対する渇望感がいろんな感情の元になってるところもあるので、その意味においてこの健康法はなかなかデカいなと思った。

意識の持ち方をアドバイスしている立場として。

 

 

 

食に対する意識が感情と密接な関わりがある、という話はいつか話すとして、なぜ感情をコントロールする必要があるのかの話。

あまり感情のコントロールに馴染みのない人は、この言葉を聞くと「感情を抑えること」とか「感情をガマンすること」「感情をなくすこと」みたいなイメージを抱くケースが多い、

感情のコントロールとは、感情を殺したりなくしたりすることではない。

浮かんでくる感情をそのまま自分の中心に捉えないとか、感情を自分の「思考」より優位にしない、という感じになる。

つまり。感情は別に感じていいし、出していい。

単にそれを意識の中のどこで捉えるかの問題である。

 

 

 

日常や人間関係の切り盛りが上手い人は自覚のあるなしに関わらず、ここが明確に違う。

感情はあるしむしろ豊かだし、別に冷血漢とかではない。

単に感情の費用対効果の感情が上手いというだけだ。

 

 

 

感情の費用対効果。

 

 

 

それは、その感情をそこで剥き出しにしてどの程度自分にとって利があるか、みたいな冷静さというか理性というか。

こういう書き方したらそんな難しいことムリだと思うかもしれないが、そもそも人って幼い頃はどこでもかしこでも感情剥き出しなもんじゃないですか。

おなかすいたら泣くし、ねむくてもぐずるし、知らないオジサンに笑いかけられても愛想のいい子は疑わずに笑い返す。

大人になっていくにつれ、そこは泣くとこじゃない、ぐずる必要ない、笑っていい相手じゃない、みたいなのが判断できるようになるんであって、誰でもコレの初歩的なことは当然のようにやっている。

むしろやってない人いないでしょ、この意味では。

その上位、みたいな雰囲気で捉えればいいと思うわけですよ。

 

 

 

つまり、大人には大人の、コドモとオトナがあるみたいな感じというか。

この大人のオトナ状態がどんどん進んでいくと、まぁ悟りみたいなものに近づいていくというか、全てがフラットになっていくというか。

 

 

 

感情コントロールの話がしたかったんだけど、その前提部分だけでもまだまだあるんだよなぁ。

要は感情コントロールが自在にできると現実創造がしやすくなるよ、と。