お爺ちゃんの万華鏡

そのときの思いつきや健康について

 糖尿病

2016-04-11 13:06:26 | 元気で長寿を
糖尿病の事を調べていたら、殆どが糖分が一番悪いから摂取を控えるようにと有ります。糖分にも色々有りますが、果実の糖分はどうなんでしょうか。
人類の主食で有る米やパンの原料が炭水化物そのもので有るのに、・・・
炭水化物は体内に入るとブドウ糖になり糖尿病になります。糖尿病になると心筋梗塞や脳梗塞など余病に罹患する可能性が高いので出来るだけ摂取を控えるようにと有りますが、どの国も主食として、特に農業県ではお米を食べるようにと推奨しておりますが。
又、朝から腹一杯の朝食、昼は外食、夜は居酒屋で日本酒、又、朝から晩までお菓子やアイスクリームと食べて居るけど全く糖尿の気配すら一切無い人が沢山居るのは何故でしょうか。
何方か教えて下さい。

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1 コメント

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糖尿病について (薬屋のおやじ)
2016-04-13 10:24:01
お久し振りです。
砂糖はブドウ糖1個と果糖1個の結合、果物の糖分は果糖、デンプンはブドウ糖が幾つも繋がったものです。
消化の段階でブドウ糖と果糖になり、果糖は大半がブドウ糖に変換されて利用されます。
こうして出来たブドウ糖を細胞に押し込むのがインスリンです。
過食すればブドウ糖の量が多くなり、インスリンもそれだけ必要になります。
それに運動不足が重なれば、細胞のブドウ糖受け入れ容量が少なく、スーッとブドウ糖が入らず、インスリンがより多く必要になります。
となれば、インスリンを出す膵臓に負担がかかりすぎ、やがて糖尿病になる、というものです。
でも、これには個人差があります。大酒飲みはアルコール分解酵素がジャブジャブ出せるように、人によってはインスリンをジャブジャブ出せる人もいるのです。
アルコール分解酵素の強弱は民族差があるようですが、インスリンの場合は民族差はなさそうです。
デンプンの摂取量と運動量が大きく影響されるようです。
糖尿病回避のためデンプン摂取を止めて肉食にする方がありますが、これで糖尿病が避けられたとしても、特に日本人の場合は腸内環境が非常に悪化し、その他の生活習慣病を幾つも拾うことになり、こちらのほうが大変です。
小生の糖尿病の記事もお読みいただけると有り難いです。
http://blog.goo.ne.jp/miyakekazutoyo230910/e/8d7d847d53e8676443c2efa78e0a6895

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