統合失調症治療薬「ゼプリオン」で死者８５人 支援団体が原因究明求める
http://www.sankei.com/life/news/160621/lif1606210022-n1.html
平成２５年１１月に発売された統合失調症治療薬「ゼプリオン」を投与された後に死亡した患者が１年半で８５人に上るとして、精神障害者支援を行うＮＰＯ「地域精神保健福祉機構（略称コンボ）」が２１日、実態調査と原因究明を求める要望書を厚生労働省に提出した。厚労省は２６年４月、因果関係は不明だが投与後の死亡例が２１例あったとして注意を呼びかける文書を出している。
コンボによると、文書が出た後も死亡例は増え、２７年１２月までに８５人に上っているという。死因は心疾患１８例、自殺１７例、不明２２例などとなっている。コンボは「類似薬と比べても突出して多い。使用実態や原因を調べ、少しでも死亡数を減らす対策を取ってほしい」と求めた。
ゼプリオンを販売するヤンセンファーマ（東京都千代田区）は「使用する患者は増えており、厚労省の文書発出後の死亡報告率は減っている」としている。
統合失調症薬「ゼプリオン」 ： さらに27人死亡（計48人） 複数の薬併用に ...
irukachan.blog.jp/archives/51968912.html
2015/06/06 - 統合失調症治療薬「ゼプリオン」の市販後5カ月で21人の死亡が判明した問題で、その後、昨年末までの国への副作用報告でさらに27人の死亡報告が ... 計48人の死亡者のうち、14人が投与後24時間以内の突然死、11人が自殺とされた。
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私の持病が指定難病になり
大学病院でも、形成外科、整形外科、消化器内科、精神科などなど
積極的に紹介状を書いてもらい、受診する機会が増えた
今年の３月に仕事のストレスや、難病のストレスで
不安抑うつ状態と診断され、近所のメンタルクリニックを受診する事になったが
明日はあらためて大学病院の方に切り替えるかもしれない
私が今服薬しているのは
・デパス
・アモバン
この二種類になる
デパスはかなり有名な抗不安薬で、知ってる方も多いと思う
内科など広く処方され
緊張や不安を取り除き心身ともにリラックスする
もうひとつのアモバンは睡眠導入材で
服用して布団に入ると朝になっており、眠気も残りにくい
生活の質は改善され、お酒も昔ほど飲まなくなった
(飲むときはアホみたいに飲むけど）
ここでいろいろな精神疾患や、それに伴った精神薬を学ぶ機会が増えた
炭酸リチウム(リーマス）という薬がある
薬と言うか・・リチウム
これは、一番最初の向精神薬と言われ１８００年代に発見された
凄いのが２０１７年の今でも処方されてる事
それなのに、なぜ効いているのか(作用機序)が未だにはっきりわからない
精神薬ってこういうのが多い
「よくわからないけど、効くから飲む」
患者としては、処方されるまま服用する人も多いと思う
そして、薬害肝炎や、子宮頸がんワクチンなどの問題が出てくる
脳に作用する薬はどうなのだろうか
不安をあおるといけないので名前は伏せるが
とある精神薬は、副作用のところに「自殺念慮、自殺企画のリスクが増加する恐れ」と
ちゃっかりと書いてあったりするものある
自殺という場所に近い人が服用するからなのか
服用するから自殺に近い場所になるのかは、分からない
「薬ではなくて本人の疾患が原因」
で片付きやすいかもしれない
頭痛には痛み止めを、胃痛には胃薬を、高血圧には降圧剤を
ウイルスにはワクチンを
人間は造って生きながらえてきた
それはとても文化的なことだし
救われた命も沢山ある
だが、僕が思うのは、精神薬に限らず
薬と言うのは副作用などよく調べてから服用した方がいいし
あまりにも歴史の浅いものに関しては様子を見た方がいい
今はインターネットが普及し様々な情報を得られるが
その情報に流されすぎずに、正しい情報を見分けられる力も必要だと思う