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今日のつぶやき

 

先日、職場の同僚との飲み会があり、

その会場となる居酒屋さんまで、

母親の運転で送ってもらいました

 

私は助手席に座り、ナビ役をして、

母親が車を走らせていると、

目の前の信号が、青黄赤と、

変わりかけていたので、それを見て、

母親が思わず急ブレーキを踏みました

 

それと同時に、咄嗟に母親が、

左手だけハンドルから離し、

私の体の前にサッと差し出して、

私が前に倒れ込まないように、

体を抑えるような仕草をしました

 

その瞬間、私はふと思い出したんです

 

これまでにも、同じような場面が、

何度かあったような気がするなぁと…

 

母親は、自分が車の運転をして、

助手席に誰かを乗せて、

車のブレーキを踏むときは、

助手席の人の体の前に手を差し出し、

倒れないように抑える仕草をするのが、

昔からクセになってるそうです

 

それは、母親の優しさや思いやりから、

自然にとってしまう行動であり、

特に私に対しては、母親として、

子供を守らなきゃ…という、

母性からなる愛情であると、

この時、私は感じました

 

そんなこともあり、手というのは、

その時の自身の気持ちや、

相手に対する気持ちが、

 

例えば…

手を繋ぐとき

触れるとき

抱きしめるとき

何かを説明するとき

物を渡すとき

場所を指し示すとき

危険から守るとき…等々

 

様々な場面で手を使うわけですが、

その手の動きや使い方によって、

優しさや思いやりや愛情など、

いろんな気持ちが表現されて、

その想いが相手に伝わると、

「ありがとう」とか「嬉しい」、

相手の心に生まれるのだと思います

 

逆に、その手の使い方を間違えると、

「雑に扱われている」などの印象を、

相手に与えてしまうこともあるかも…

 

私は接客業をしているので、

例にあげたように、お客さまに、

何か物をお渡しするときや、

どこか場所を指し示すときなどは、

丁寧に対応するよう心がけています

 

何か物をお渡しするときは、

両手を添えてお渡しする…とか、

どこか場所を指し示すときは、

掌を上に向け、指先を揃える…

といった感じです

 

なので、例えばコンビニに入って、

お釣りをもらうときなんかは、

その店員さんの手の動きなどに、

注目してしまうことがあります

 

自分では何気なく動かしている手…

でも、その動きや使い方には、

知らず知らずのうちに、

自分の気持ちが込められていて、

知らず知らずのうちに、

その気持ちが、良くも悪くも、

相手に伝わっているということを、

しっかりと意識しなきゃなぁって…

 

今回の母親の咄嗟の行動から学び、

普段の自分の行動を振り返る、

とても良い機会となりました

 

今日も☆ゆっこ☆のつぶやきに、

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