脳筋監督のお言葉
「流れが悪いのは、誰が見てもそう。これを打破するのは監督、コーチではなく選手個人、個人しかない」
だそうです
個人でできるのはひたすら練習であったり自分の弱点の分析で
負けが込んでいるチームの流れを変える作戦を立て方向性を示すのは監督だと思ってたんですが
私の認識不足ですか~?
じゃあ楽でいいよね監督・コーチって
負けるのは選手個人個人のせいだもんね
――三回の円陣では直接、話をしていた。気持ちの面で足らないところが見えた?
「気持ちが足らないというよりも、まあ、要は技術が足りないんでしょう、やっぱり。打席での気持ちの持ち方とか、若い選手も」
気持ちなんか技術なんかどっちやねん!!!
コメント自体が末期症状ちがう?
自分でも何を言ってるかわかってないのと違う?
藤浪くんへの体罰以降の2試合
ピリッっとチームが引き締まっていい試合をするのかと思いきやますますひどくなってますね
昨日の岩貞くんとかあきらかにあの体罰事件の悪影響が出たのではと思いました
「先頭打者に四球とか出したらあんな目にあわされるのか・・・
うわあ出してしまった・・・どうしよう
うわあストライク入らなくなった・・・」
(あくまでも私の想像です)
こうなると負のスパイラルですね
監督のおっしゃってるように「気持ちの持ち方」なんです
特に若い選手は!
藤浪くんとか岩貞くんのように球威があるのにコントロールに難があるという投手に対して
コントロールだけを厳しく言う
先頭に四球出すのが絶対悪のように言う
そりゃ出さないに越したことはないよ
そう言われた投手はとにかく球威よりもストライクを取りに行く球を投げてしまう
俗にいう置きに行くってやつですか
藤浪くんに対して「ストライクを取りに行って打たれる」とか文句言ってたけど
アンタが四球出すな言うからやん
「四球出してもいいから最後は打ち取れ!3つまで出したって最後打ち取ったらいいんだ!」
って言ってくれたらずいぶんプレッシャーも違い思い切り(力まかせと言う意味ではないですよ)投げることができるのでは?
現に去年だってコントロールは悪く四球も出しまくってた
でも勝ててた
四球四球四球三振三振三振
ってこともあった
もちろん去年と今年ではもしかして球威そのものが落ちたかもしれない
去年はその日一番生きてる球を探ってくれた鶴岡さんという存在がいたおかげもあるでしょう
ただ欠点の修正に気を取られるあまり肝心の長所が生きてこなければ何もならない
今年の藤浪くんを見て思ったのは
コントロールのいい日は結構連打されてる
コントロールさえよくなれば藤浪くんは天下無敵の大投手になると言うのは必ずしもそうとは言えないのではないかと思うのです
もちろん狙ったところに常にビシッ投げれる絶妙のコントロールならいいですよ
でもそんな人いたら神だしね(比較的できる人はいるだろうけど)
そうでないのなら下手に中途半端にコントロールよく投げるのが必ずしもいいのか?
藤浪くんに限らずどの投手でもだけど
個人個人の特性を生かしたピッチングをしてほしい
長所が短所を凌駕するようなピッチングをしてほしい
短所を気にするあまり長所を殺しては何もならない
まぁド素人のオバちゃんの考えですけどね
先頭打者四球はそんなに悪なのか?
これで打者の士気が下がるのか?
こんなんで下がってたらプロ違うわ!
下がるのはアンタらコーチ陣だけやわ
「大丈夫大丈夫」って顔をなんでしてやれんと思いますけどね
こんなこと言ったら「少年野球違うわ」って言う人がいるんよね
でも監督・コーチと選手という観点で言うと少年野球だってプロ野球だってそんな変わらないと思う
最大限その選手が力を出せるようにしてやるのが監督・コーチの仕事だと思います
何もファンに対して甘いこと言えって言ってるんじゃないから
そういう意味でも
打破するのは選手・・・って
アンタら見ててダメなときに文句言うだけかいって思うのよね
「オバはん、わかったようなこと言うな」という脳筋派のご意見は受け付けません
個人ブログなんでね
あしからず
週末はオールスターですね
おそらく他球団の親しい選手たちからは心配の声かけがあるだろうと思います
いろいろ話せて気分転換できるといいな
ピッチングはとりあえずデッドボールさえなければそれでいいわ
前記事ではたくさんの賛同のご意見いただきましてありがとうございます
いつでも吐き出しに来てくださいね