飛騨高山・三十代女子旅 6. 白川郷②(二日目後半) | 私の夫は研究者です

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研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

白川郷①のつづきです

 

 

 

続いて五平餅。

 

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さっき食べたぜんざいが苦かったから(笑)甘いくるみ味噌が染みる…。

 

 

ちなみに飛騨の五平餅って”あぶらえ(=えごま)”を使った物が多いです。

私はあぶらえが苦手ですが、好きな方には試してみてほしいですね。

 

 

 

 

 

通訳案内士として白川郷にしょっちゅう来ている母のおすすめスポット。

その2は「であい橋」です。

 

歩行者で渋滞しているけど、普通の橋じゃないか?と思いきや…

 

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橋の上から絶景が!川まで真っ白!

 

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景色に満足したので、橋を渡り切らずに引き返し、

メインストリートとは別の道を通ってバスターミナル方面へ向かいます。

 

雪がこんこんと降る。

 

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実は出発前、ガイド母は「寒いで、2時間くらい散策したら限界やよ」と言っていました。

 

私はそれじゃ足らんよ~もっと散策するよ~と思っていたのですが、

あらまあ母の言う通りだった(笑)

 

 

 

 

ガイド母のおすすめその3は”どこか一軒は合掌造りの内部を見る”でしたが、
あきらめました。だって寒すぎるんだもの。

 

 

こんなんですよ。真っ白ですよ。

 

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白川郷は、現在でも普通に人が住んでいます。高校の同級生に出身者がいたなぁ。

合掌造り以外の家屋もあるんですよ。

 

 

 

住人の方の迷惑にならないよう、マナーには気を付けましょうね。

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白川郷にはゴミ箱がないのでお気を付けください。

  

 

 

 


帰りのバスも予約なし。また長蛇の列に並んで高山駅へ戻りました。

この日はえらく観光客が多かったようで、急きょバスが増便されていました。

 

 

寒かったけど、行けてよかった白川郷。

今度は暖かい季節に、また訪れたいなと思いました。

 

 

 

 

 

<観光豆知識>


合掌造りは、高山市内でも見ることができます。

 

古い町並などがある観光の中心部からは離れていますが、
「飛騨の里」という合掌造りの屋外博物館があるんです。

世界遺産、人が住んでいる集落を見たい方は「白川郷」へ。
時間を節約したい、とりあえず合掌造りを見れれば良いという方は「飛騨の里」へどうぞ。

 

 

 

つづく(明日も更新します)