恋い慕うヴェネツィア 1. 私がヴェネツィアに憧れる理由 | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

先日、一泊二日でヴェネツィア(=ベネチア=ベニス)に行ってきました。

Venezia(ヴェネツィア・ベネチア)はイタリア語、Venice(ベニス)は英語

 

今回の旅行は、出発前日(!)に急遽決まったもの。

ヴェネツィアに夫の後輩が来ていると判明し、会いに行きがてら観光してくることになりました。

 

 

 

旅行が決まったのは急でしたが、

実は私、小中学生の頃からヴェネツィアに対して特別な思いを抱いておりました。

旅行記を読みたい方にとったら本当にどうでもよい情報なんですけど、ちょいと言わせてください(熱)。

 

結婚して外国に住むまで、海外旅行に全く興味がなかった私。しかし

 

どうしてもヴェネツィアには行ってみたかった!!

 

 

 

 

その理由はこの本です。

 

 

発行は1997年。なんとすでに20年前ですか。読んだことがある方、いらっしゃいますか?

 

 

 

当時12、13歳の私はこの本のヴェネツィア旅行記を読み、

「運河を船で移動する町。ガラス工芸が有名なところ。行ってみたいなぁ。」

と強烈に思わされました。

 

水辺もガラスも大好きだということもあって、

自分が行ってみたい外国の町ランキング1位がヴェネツィアになりました。

(ちなみに2位、3位もこの本に出てくる場所)

 

 

 

それでヴェネツィアのことを調べるとかはしなかったけど、

ヴェネツィアがイタリアの一都市だという印象もあまりなかったけど、

 

憧れだけはずーっと、ぼんやりと心の奥に。

 

 

 

 

偶然フィレンツェに引っ越すことになり、憧れの地が近くなりました。

でも生活がバタバタしたり、強制一時帰国状態になったり、

予定が合わなかったり、気力がなかったりで、ここまで延び延びになっていました。

 

ついにヴェネツィアへ!上陸!

 

 

 

つづく(次回いきなりトラブル発生)

 

 

 

読んでくださってありがとうございます(^^)

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