単身赴任中の夫と家事 洗濯編② | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

<前回のあらすじ>

単身赴任中の夫が洗濯をしたら、妻の下着(上)をよその敷地に落としました。

 

 

 

 

 

私はのべ6か月、フィレンツェの家に住んだけど、

細心の注意を払ってきたので洗濯物を落としたことはない。洗濯バサミは何度か落としたけど(๑´ڡ`๑)

 

 

逆に、ベランダで迷子のパンツを拾ったことはあるけど。

参照→パンツを保護しました前編

 

 

 

 

 

私が人様のパンツを拾ってしまったときは、返却方法に悩んだものだ。

男性物トランクスではあったけれど、年配男性の物って感じもしたけど、下着は下着。

 

落とし主の羞恥心に配慮して、何で包むべきかまで深く考えてしまった。

 

 

 

 

 

さて、私のブラジャーは帰ってきてくれるのだろうか。黙って処分されてしまうのだろうか。

しまむら製で高いものではないが気に入っていたので、できたら無事に帰ってきてほしい。

 

拾ってしまった階下の住人はどう出るか?!

 

 

 

 

 

翌日、私のしまむらは、

 

アパート内にある各家庭の郵便ポストが並んでいるゾーンに置かれていた。

 

 

特に包まれる、隠されるということもなく、そのままの姿で堂々と。

 

 

さて、羞恥心とは。

 

 

 

 

 

いやいや、他人の下着なんて嫌よね。

捨てずに拾って返してくれた階下の人、どうもありがとう。

 

夫も回収してくれてありがとう。

でも、もう落とさないでね本当に。

 

 

 

 

 

<おまけ>

 

このあと夫には、

「小さな洗濯物は洗濯ハンガーを使って干すように」と指導させていただきました。

 

こういうの↓

 

 

 

これなら小物も干しやすいし、固定する場所を配慮すれば階下に洗濯物を落とすこともない。

部屋干しにも使えて便利。

 

 

フィレンツェのご近所では見つけられなかったので(IKEAあたりにあったかも?)、

私は一時帰国時にダイソーで折りたためる小ぶりのものを買って、スーツケースで輸入しました。

 

 

ちなみに近所のイタリア人たちは、下着でも靴下でも物干しワイヤーに引っ掛けて干していました。

小物をワイヤーに洗濯バサミだけで留めるって、なかなかの高等テクニックだと思います。

 

 

 

 

読んでくださってありがとうございます(^^)

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