ロード・オブ・ザ・本帰国 ⑦予算で揉める | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

夫が日本国内でのお仕事をゲットし、今春本帰国することになりました(すでに私は帰国済)。

新生活の準備やあれこれについて、記録していくシリーズです。

 

我が家の現状と、大体のやることリストはこちらからどうぞ→

 

 

 

 

本題に入る前に。ここでは書いてなかったかもしれないので、明言させてください。

 

私たちはもう海外に住む気はありませーん!!

 

詳しく書くと長くなるので、この件については明日改めてアップしようと思います。

この点を踏まえて本編へどうぞ↓

 

 

 

 

 

前記事⑥の続きです。

 

 

とりあえず、地元にある大型家電量販店に行ってみた。東海地方ではお馴染みの、○ディオン。

 

店員さんに聞いたところ、地元で購入した商品を東京へ配送することも可能とのこと。

秋葉原に支店があるらしい。聞いてみるもんだ。

これなら臨月が迫っていても、私が家電を選ぶことができそう!ひと安心。

 

同じ要領で、家具はニ○リの通販で買うことにした。そこそこ近くにあるので

 

 

 

 

 

この結果を夫へ報告。

 

 

すると

 

「良かったね!で、予算は??

 

 

 

はい、きた。実は我が家の家計は夫が握っている。

しかも彼は倹約家。節約を心がけるのではなく、なるべくお金を使わないタイプ。

 

ここから夫婦の戦いが始まった。

 

 

 

 

 

私「家具も家電も一式買うでしょう。あわせて予算50万円位はみといた方がいいんじゃない?」

(後から予算オーバーすると面倒なので、ちょっと多めに言っといた)

 

 

夫「ええ?!50万円は高すぎるよ!!」

 「家電で10万円、家具で10万円。いや、家具は5万くらいか?」

 

 

私「はぁあ?そんなに安くは済まんわ!」

   「日本のアパートにはカーテンも、物件によっては電灯もついてないのよ。」

 

 

夫「洗濯機1万円、冷蔵庫3万円、掃除機5000円…」

 

 

私「限りなく底値…」

 

やはり夫に家具家電の購入を任せると、最安値の単身セットみたいになってしまうらしい。

 

 

 

私「子が生まれるんやし、洗濯機とか冷蔵庫はあまり小さいのでは家事が追いつかんよ~。」

    「別に高級品を買いたいわけじゃないのよ。でも、もう少し良いもの買おうよ。」

 

 

夫「ならば、もっと具体的な予算を。」

 

 

 

 

 

くっ。言われなくても、そうするさ。

この人が概算や予測で納得しないことは知っている。

 

 

 

 

 

この後、何度か○ディオンの店舗と、ニ○リの通販サイトに通った。

欲しい商品を真剣に考え、現在の価格や機能の特徴などをメモ。念のため型番まで押さえた。

 

そして”欲しいものリスト家電版・家具版”を作成して、夫にメールで提出した。

 

 

 

 

 

予算は、私が高めに口にした額よりだいぶ安かった。

加えて何がどういう理由で必要なのか明確になったので、夫はご満悦。お許しが出た。

 

私にとっても入念な下見と欲しいものリスト作成は、頭の中を整理する良い機会になった。

 

 

 

 

 

ちなみに夫は、家具家電の値段以外にはあまり口を出さない。

でも全部私が決めたら面白くないだろうから、夫の仕事用デスクやカーテンの色味あたりは相談しました(●´З`●)ゝ

その点は楽なので大変ありがたいです。

 

 

家具家電の問題はひとまず解決。



 

つづく

 

 

読んでくださってありがとうございます(^^)

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