夫が日本国内でのお仕事をゲットし、今春本帰国することになりました(すでに私は帰国済)。
新生活の準備やあれこれについて、記録していくシリーズです。
我が家の現状と、大体のやることリストはこちらからどうぞ→☆
本題に入る前に。ここでは書いてなかったかもしれないので、明言させてください。
私たちはもう海外に住む気はありませーん!!
詳しく書くと長くなるので、この件については明日改めてアップしようと思います。
この点を踏まえて本編へどうぞ↓
前記事⑥の続きです。
とりあえず、地元にある大型家電量販店に行ってみた。東海地方ではお馴染みの、○ディオン。
店員さんに聞いたところ、地元で購入した商品を東京へ配送することも可能とのこと。
秋葉原に支店があるらしい。聞いてみるもんだ。
これなら臨月が迫っていても、私が家電を選ぶことができそう!ひと安心。
同じ要領で、家具はニ○リの通販で買うことにした。そこそこ近くにあるので
この結果を夫へ報告。
すると
「良かったね!で、予算は??」
はい、きた。実は我が家の家計は夫が握っている。
しかも彼は倹約家。節約を心がけるのではなく、なるべくお金を使わないタイプ。
ここから夫婦の戦いが始まった。
私「家具も家電も一式買うでしょう。あわせて予算50万円位はみといた方がいいんじゃない?」
(後から予算オーバーすると面倒なので、ちょっと多めに言っといた)
夫「ええ?!50万円は高すぎるよ!!」
「家電で10万円、家具で10万円。いや、家具は5万くらいか?」
私「はぁあ?そんなに安くは済まんわ!」
「日本のアパートにはカーテンも、物件によっては電灯もついてないのよ。」
夫「洗濯機1万円、冷蔵庫3万円、掃除機5000円…」
私「限りなく底値…」
やはり夫に家具家電の購入を任せると、最安値の単身セットみたいになってしまうらしい。
私「子が生まれるんやし、洗濯機とか冷蔵庫はあまり小さいのでは家事が追いつかんよ~。」
「別に高級品を買いたいわけじゃないのよ。でも、もう少し良いもの買おうよ。」
夫「ならば、もっと具体的な予算を。」
くっ。言われなくても、そうするさ。
この人が概算や予測で納得しないことは知っている。
この後、何度か○ディオンの店舗と、ニ○リの通販サイトに通った。
欲しい商品を真剣に考え、現在の価格や機能の特徴などをメモ。念のため型番まで押さえた。
そして”欲しいものリスト家電版・家具版”を作成して、夫にメールで提出した。
予算は、私が高めに口にした額よりだいぶ安かった。
加えて何がどういう理由で必要なのか明確になったので、夫はご満悦。お許しが出た。
私にとっても入念な下見と欲しいものリスト作成は、頭の中を整理する良い機会になった。
ちなみに夫は、家具家電の値段以外にはあまり口を出さない。
でも全部私が決めたら面白くないだろうから、夫の仕事用デスクやカーテンの色味あたりは相談しました(●´З`●)ゝ
その点は楽なので大変ありがたいです。
家具家電の問題はひとまず解決。
つづく
読んでくださってありがとうございます(^^)