ニューヨークの女性とビジネスランチ

こんにちわ！ニューヨークで法律事務所に勤務し、ハワイ出身の夫マシューと住むジョン子（Jonkobonko）のブログです。自己紹介はこちらから。

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どうも、忙しい一週間を送ってるジョン子です。何故かというと、仕事熱心なニューヨーカーはランチタイムも仕事を怠らずビジネスランチをよく計画するからです。

ニューヨークで通り過ぎるお店の中は打ち合わせをする人々でいっぱいです。

こんなビジネスランチ、女性と行くと必ず始まるのが食生活の話です。ニューヨーカーって皆とても個性的なので、ほとんどの人が何らかの食事制限をしている気がします。最近一番よく聞くのが以下の用語です：

ベジタリアン（Vegetarian) - 採食主義者、肉類や魚は食べませんが、乳製品及び卵は食べる者が多い
ビーガン（Vegan) - 絶対採食主義者、肉類や魚はもちろん、乳製品及び卵も抜きます
ペスカトリアン（Pescatarian) - お肉は食べませんが、魚はOK
パレオタリアン（Paleotarian) - いわゆる原始人ダイエット。原始人の様な食生活をする考えで、お肉、野菜、果物等自然な食材のみ食べます。その為、加工食品はもちろん禁止です！
ロー・フード・ダイエット（Raw Food Diet) - 火が通った物を避けるダイエット
グルテン・フリー（Gluten Free) - グルテン（麩質）を避けるダイエットですので、小麦、ライ麦などの穀物を抜きます

こんな、大勢の食事制限があるニューヨーカーの為に、スーパーは特殊な商品をいっぱい揃えてます。例えば、人気スーパーチェーンのWhole Foodsへ行くとベジタリアン及びビーガン用の肉、卵、乳製品の代理食品が幾つもの棚を埋めています。

大豆がベースのお肉やソーセージがずっしり！

こちらは前にもブログで紹介したは植物性ミルクです。原料は大豆、アーモンド、オーツ、カシューナッツ、くるみ等様々です！

特に目につくのがこちらの植物性マヨネーズのVegenaise。一度間違えて買っちゃいましたが、やはり違和感ありました…

また、グルテンを抜いているニューヨーカーが多いので、グルテンフリーの商品もたくさん見ます。もともとこちらの食品はセリアック病（グルテン・アレルギーの様なもの）の方々のために作られていた者でしたが、グルテンを避ける事が腸や体質にいいと話題になり、最近は健康な人たちもたくさんグルテンフリーになってます。

グルテンフリーのパスタだけでも、スーパーで棚一つ独占しています（こちらは小麦の変わりに玄米、キヌア、ひよこ豆等使用しています）。