千葉県鎌ケ谷市の弁理士 かめやまです。

 

 

 

先日、とある経営者の勉強会に参加。

その帰り道、知り合いの経営者と雑談をしていました。

話題は、「なぜ、勉強するのか?」。

 

 

 

勉強の動機はイロイロあると思います。

私の場合は、

 「○○を知りたい!」 という好奇心。

そして、

 「○○できるようになりたい!」といった課題を克服したい欲求。

 


前者( 「○○を知りたい!」 )の場合、

「知ってしまえば」当初の願いは叶い、当初の気持ちは満たされます。

知ったことにより、「さらなる知りたい」が生まれることもあります。

 

 

一方、後者( 「○○できるようになりたい!」)の場合、

前者とは違って、

「○○できない」という課題の認識から

「○○できるようになりたい!」と思うことがほとんど。

 

このため、「知ってしまえば・・・OK」とはならず、

「○○できた!」まで、勉強は続きます。

 

そして、「○○できた!」ことによって、ある種の快感を覚えます。

 昨日の自分は「○○できなかった!」

 しかし、今日の自分は、「○○できた!」

 

 

 

ここで、前述の

 「○○できた!」まで、勉強は続く 

 

実際は、勉強⇒仮説⇒検証 の繰り返しで、

この繰り返しの継続が辛く・・・

シンドイんですね。ショボーン

 

 

シンドイときには、前述の「快感」。

コイツが必要です。

 

 前回は、□□で苦労したけども、頑張った結果

 「○○できた!」照れ

 

この快感をもう一度味わってみたいから、

 

 あとチョット頑張ってみようか!グー

 

こう思ってしまいます。

 

 

つまり、

  課題の認識

⇒ 課題の克服の欲求

⇒ 課題の克服

⇒ 快感(成功体験)

こういったパッケージが次の成長を促す糧になっています(自分の場合)。

 

 

 

こういった成功体験を持つと、

勉強を通して、自分ができることがどんどん増えてきます。

実現できることが増えるので、

自分らしく生活(行動)できる部分が増えるため、

楽しさが増えてきます。

 

そして、

 できることをもっと増やしたい!

 だから「勉強したい」!

と思います。

 

※実際には、時間配分に苦労しますけども、

 「そのやりくりもまた勉強」・・・です(苦笑)

 

 

 

好奇心が豊富な人は、ほおっておいても勉強していますが、

そうでない人のほうが多く・・・

 なかなか勉強できないな

 できることが増えないな

となりがちです。

 

 

 

「勉強の好き・嫌い」の分かれ目

言い替えれば、

「できることが増えるか増えないか」の分かれ目は、

一発目の「成功体験」が得られるか否か。

 

 

 

一番身近なのは、

  「周りから、いまの自分の存在を認めてもらえた」

 

  これ、すごいね!

  カッコイイね!

 

そして、

 

  ありがとう!

  助かりました。

 

ということで、

現状の自分の良いところ(どんなに小さいことでも)を相手から聞くことで

 

 コレで良いのだ!

 コレが良いのだ!

 次も褒められたい!

 だから、もう少し頑張ろう!

 

と思います。

こういうことが、一番身近な成功体験だと思います。

 

 

そして、

 頑張る方向性・・・

 頑張れる方向性?

 頑張りたい方向性??
つまり、

 「自分」が見えてくる

 

この方向性が定まってくると、

やるべきことがボンヤリと見え、

克服したい課題がボンヤリと見えてきます。

 

この方向性をより絞り込むと、

やるべきことがハッキリして、

克服したい課題がハッキリしてきます。

 

すると、

 勉強しようかな

から、

 (成功体験を思い出し)勉強したい!

と思うわけです。

 

 

 

自分の場合、↑のプロセスの結果、

 おもしろそうだな!

 開業したい!

と思いました(今から、4年位前の話です)。

 

 

 

ということで、

 どんな小さいコトでも、相手に伝える(褒める)ことって、

大切なんだなと思いました。




最後までお読みいただきありがとうございました!

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