千葉県鎌ケ谷市の弁理士 かめやまです。

 

 

本日は、

鎌ケ谷市内の企業様へ訪問後、白井市の企業様と打ち合わせです。

 

 

 

アイデアを生む人とそれを使う人

 

音楽を生む人とそれを使う人

 

デザインを生む人とそれを使う人・・・

 

 

 

 

使う人たちは、

 鍵がかかっていないので使おう!

 簡単にコピーできるから そのまま使おう!

となりがちです。

 

 

 

生む人の多くは、生む行為を生業としているのですが

使う際には、そういった人の立場も少しは考えて欲しいなと思います。

 

 

 

困った人のケース

 

生むことを生業とするAさん。

 

 

 

Aさん   かめやまさん。このデザインをデジタルコピーして使い回せばいいんじゃ?

 

かめやま それって。著作権侵害に該当するとおもいますが・・・

 

Aさん   あぁ。確かにそうかもしれません。

       でも、みつからないだろうし・・・ 

       ひとりくらいであれば・・・

 

かめやま  ご自身の作品が違法コピーされたら、どう思いますか?

 

Aさん   それは、困りますヨ。

 

かめやま 違法コピーした人が、

        みつからないだろうし・・・ 

        ひとりでならば・・・

       といったとき。

       Aさんは、そのセリフを受け入れられますか?

 

Aさん   受け入れられません!

 

 


文字に起こすと、自己矛盾が分かりますが・・・

よくある話です(苦笑)

特に著作物(特に、デジタル)や商標の世界では多いです。

 

 

 

例えば

 このHPの写真いいな。

 自分のHPにも使いたいから、コピーしよう!

といった行為。

 

 道端のマンホール・・・持ち帰ろう!

とも似ているような?

 

 

 

 

習慣でしょうか?

 

 

 

 

何かを生む人とそれを使う人 。

 

相互理解が平和の第一歩のような気がします。

 

 



最後までお読みいただきありがとうございました!

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