千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。

 

 

 

特許や契約書の相談の話。

 

「○○したいです!」

 (「○○したくないです!」の場合もあります)


このようなセリフをお客様から聞くことが多いです。

 

 

 

その○○。

 

特許相談であれば、

「広い範囲で権利を取りたい」等。

 

契約書の相談であれば、

「契約違反に対するペナルティを厳しくしたい」等

 

 

 

私の中で、

「○○」に整合性を感じない場合、

 

昔の自分であれば、

 

「自分だったら△△する」と持論を答えがち・・・

 

なのですが。

 

 

 

最近は、

 

 「なぜ、○○したいですか?」

 

 「○○する狙いは何ですか?」

 

と質問するようにしています。

 

 

 

例え、

 

打ち合わせの場の結論が「△△する」に落ち着いたとしても、

 

お客様の頭・心に「△△する」がしみわたらず・・・

 

結果、「△△する」がお客様の行動に現れない。

 

手間のように感じますが、大事なプロセスです。

 

 

 

打ち合わせの場での決着

 

これをゴールとするならば、

 

持論で決着させてもよいでしょう。

 

が、

 

打ち合わせ後のお客様の行動の変化。

 

これをゴールとするならば、

 

 「なぜ、○○したいですか?」

 

 「○○する狙いは何ですか?」


といった質問をするプロセスは外せないと思います。

 

 

 

 


最後までお読みいただきありがとうございました!

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