千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。
高校生夢マルシェのプロジェクト。
期間は半年。
ゴールは、10月末の産業フェスティバル(鎌ケ谷市)。
それまで、
3~4週に1回のペースで授業を行います。
先日は、4回目の授業に向けた打ち合わせ。
4回目の授業の目玉は、工場見学。
しばらく黙って様子を見ていたのですが
「どうやって授業をすすめようか?」
のところで、議論がとん挫する。
”全体スケジュールを忘れてしまったのかな?”
と思い、意識の地ならしをする。
かめやま:ゴール・・・
つまり、最後の授業(10月末)の目標はココ。
今(第4回目の授業)はココ。
残り回数は○回。
だから、今回は○○まで到達していないと・・・
あとが苦しくなる。
大人: 工場見学(目玉企画)はどうするのですか?
かめやま:それは、今回の授業の味付けだから。
全体(10月末までの)スケジュールを見渡しながら、
次回のスケジュールを立てて・・・
その上で、次回のどの辺に
工場見学(目玉企画)を組み込めそうかを考えないと・・・
全体スケジュールがくるってしまうんじゃない?
大人: あぁ、そうか。
ということで、
第4回目の授業における”大きな流れ”を伝える。
次回の司会担当の方(大人)は、司会が初めての方。
できるかなぁ・・・
と不安げ。
「次回の授業には参加できない」旨を伝えると・・・
キンチョー気味に・・・
で、準備の仕方を伝える。
なんでもかんでも、自分の口で伝えようとするのではなく・・・
あらかじめ説明を書いた紙に書いて配ればよい。
説明を漏れても、紙が助けてくれる。
こうすれば忘れない。
準備が大切。
当日サポートができないのが心配ですが
まぁ、なんとかやってくれるでしょう。
本当にわからなければ、事前にきいてくるだろうし・・・
高校生夢マルシェ。
大人が高校生に伝えるプロジェクト。
このプロジェクトを通して、
大人は「伝える段取り」を学ぶ。
段取り7分。
みんなは、初めは、初心者。
何事も経験ですし、
そこから学ぶわけです。
が、しかし。
学びの深さは、
単なる経験だけではなく、
動機付け次第で浅くも深くもなる。
初体験だから
時間がないから
と大人(自分も)は言い訳したくなるけども・・・
「無難にこなそう」「ソツなくこなそう」ではなく
「高校生に伝えたい」という熱意・・・
こういった強い動機付けがあれば、
その経験からの学びも深い、ということで。
学びは熱意に比例する。
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