|
カテゴリ:オススメ品
前回は、RACECHIPの本国ドイツからの直輸入を
紹介しました。今回は、いよいよエンジンへの 取り付けを説明します。 RACECHIP S 取り付け編 *取り付けには、よく晴れた休日など 天候が良く、時間に余裕のある日が 向いています。* このハーネスを取り付けて、丸で囲んだ パーツをあとでコントローラと交換します。 基本的には特別な工具は必要ありません。 インシュロック(結束バンド)を カットするために切れ味の良いニッパー があればいいだけです。 1.まずクルマは完全にエンジンが停止し イグニッション関係もすべてオフにします。 完全にオフになった状態です。 それで、車のボンネットを開けた状態にして、 ドアはロックします。 その状態のまま、15分以上放置します。 (クルマの回路の残存電流をなくすためです) このあと、作業中にドアを開けてしまったり しないよう、カギは、家にでもしまっておいた 方がいいでしょう。 2.15分以上たったら作業開始です。 エンジンルームにある2個のセンサ-の コネクターを外します。やや右側にある ブースト圧力センサーと中央奥にあるイ ンテーク・マニホールド圧力センサの2 カ所です。コネクターは出っ張りを押し ながら引っ張ると外れるようになってい るのですが。食い込んでいて外れにくい ので、一度逆に差し込む方に押してから 出っ張りを押すと引き抜きやすいので、 そこがコツです。RACECHIPからメールで 送られてきた写真のPDFファイルで、取り 付けるセンサーが黄色の矢印で示されてい ました。(本物のデータは暗くて見えにく いのでかなり画像処理しています) 3.コネクターが外せたら、センサーと コネクターの間に、RACECHIPの ハーネスをAは、ブーストセンサー側、 Bは、インマニ側とそれぞれ割り込ませる 形で繋ぎます。コネクターは、しっかり 奥までカチッという感じがあるまで差し 込みます。 4.次にレースチップコントローラーと ハーネスの端末を繋ぎます。差し込むだ けです。この時、ランプが点灯しないのが 正常です! もしランプが点灯したときは、 残存電量があったためで、あとでエラーが 出る可能性があるようです。 5.あとは、付属の結束バンドで、ハーネ スとコントローラをずれない様にうまく固定 すれば作業は完了です。付属のバンドの数が 少ないので、もう少し多めに自分で用意した 方がいいと思います。そして付属の、固定用と 思われる爪のようなパーツが4個ありますが、 使い方が不明で、使いませんでしたw 結束バンドは、固定したら余分な長さは、 出来るだけ短くニッパーでカットします。 以上で取り付け編は、おしまいです。 おそらく、Audiとフォルクスワーゲンの 1.4ターボエンジンは、エンジンの表面に センサーがあるので簡単に作業できます。 しかしクルマによっては、部品を外したり かなりたいへんな作業になるようです。 次回は、イグニッションをONにしてチェックと 実際に走行した感想を書く予定です。 にほんブログ村 ニュースランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 8, 2018 06:33:48 AM
コメント(0) | コメントを書く
[オススメ品] カテゴリの最新記事
|