迷惑餌やりをやっつけろ!猫被害と戦う被害者を応援するブログ

猫被害は迷惑餌やりによって社会問題化しています。
餌やり愛誤に真っ当に責任を取らせ猫の合法駆除の為の情報提供です。

【徳之島】やっぱり猫被害が減らないTNR!やった連中責任とれよ!

2018年07月16日 12時35分24秒 | 地域猫と言う嘘に騙されないために
南海日日新聞より記事引用します。


猫がケナガネズミ捕食 徳之島
2018年7月10日

 徳之島の山中で先月29日、国の天然記念物のケナガネズミが猫にくわえられた場面が撮影された。同島では1月にも猫に捕食されたとみられるケナガネズミ2匹の死骸が見つかっている。2017年度には野生化した猫(ノネコ)の捕獲数が過去最多を更新しており希少動物の保護対策が急務となっている。



 ケナガネズミをくわえた猫が撮影されたのは先月29日午後10時すぎ。天城町当部と徳之島町母間を結ぶ林道に当部側入り口から1・5㌔進んだ地点で、国立研究開発法人森林総合研究所の自動撮影カメラが捉えた。



 環境省の事業を受託している同研究所と共同で、外来種の生態系影響調査を進めている東京大学大学院農学生命科学研究科の風戸一亮さん(22)が8日、撮影画像を確認した。



 当部―母間の林道では27日から今月8日にかけて13台のうち6台に複数の猫が映っていた。ケナガネズミの捕食が撮影された地点周辺では国の天然記念物トゲネズミの死骸も発見されたという。地元の自然保護団体がわなを設置して猫の捕獲を試みている。



 島内では昨年1月にアマミノクロウサギを捕食する猫、今年2月には今回の現場近くの南部ダム周辺でケナガネズミをくわえた猫がそれぞれ自動撮影カメラで捉えられている。



 環境省は14年12月に同島の山中でノネコの捕獲に着手した。徳之島自然保護官事務所によると、17年度の捕獲数は95匹で過去最多だった15年度(87匹)を超えた。18年度は6月中旬から今月9日までに6匹捕獲している。



 同省奄美野生生物保護センターによると、今年は5月末現在、島内のトゲネズミ、ケナガネズミ死骸確認数は計11匹。うち5匹は猫や犬による捕殺とみられる。アマミノクロウサギの死骸確認は16匹で、6匹が猫や犬による捕殺とみられる。



 徳之島自然保護官事務所の沢登良馬自然保護官は「死骸の確認状況やノネコの捕獲・目撃数を踏まえると、今回の撮影は猫による希少種捕食実態の氷山の一角だと思う」と述べ、引き続きノネコの捕獲を進め、ノネコの発生を断つためにも猫の適正飼養の普及啓発などに努める考えを示した。



引用終了


私は2017年2月に以下の記事を書いています。
【徳之島】TNRなんかしても共生は無理。アマミクロウギは絶滅すると思う。

まったくもって予想通りに猫は増えて捕獲数は過去最多。
TNRなんて糞の役にも立たないことが、また証明されたと言えるでしょう。


「希少動物の保護対策が急務」って過去記事の毎日新聞記事にも書かれています。
一年以上前も同じセリフ使って今まで何やっていたんだよ!


動物愛護に関わる人間は、馬鹿か嘘つきばかりなのか、
ビジネスの世界では信じられない遅さと鈍さです。


他にも過去記事を書いていますが、TNRは御蔵島や奥尻島でもことごとく失敗しています


【TNR失敗】流入猫が発生しない離島でも地域猫は野生化し環境破壊!TNRの提唱者責任とれよ!



流入のない離島であっても地域猫は失敗確率がほぼ100%.


猫対策で効果を得たのは小笠原諸島の「島外排除」
つまり駆除と同じく「その場から消す」事です。


この責任は2015年にサクラ猫なんてやった
動物基金が引取ったらよいと思います。


希少動物の保護対策が急務なんだから行政は急げ!


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
実際のところは、環境省も役に立たないと思っているんでしょう。 (ガロン)
2018-07-17 16:04:02
 元々「徳之島のねこを3000頭丸ごとTNR」とか言う活動自体が眉唾でしたから。捕まえにくく短期間に繁殖を繰り返すネコを繁殖前に3000頭も去勢できるわけが無い。
 
 それを「やれる」と言って、後で「捕食は無くなりました」とかウソのレポートをネットに上げたりしたから、環境省が「ウソをつくな」ということで出しているのが、一連のクロウサギや固有種のネズミの捕食映像なんだと思います。
 
 TNRで足りると思うなら、協力団体が定点カメラの映像を報道機関に提供しようとしても環境省が止めると思います。
 
 世界遺産登録の再申請が控えています。愛誤団体のウソを放置して環境省もグルだと思われたら、責任を取らされる人間も出るでしょう。だから、表向きはともかく裏では徳之島でも奄美と同様にネコの島外排除が進んでいるのだろうと思っています。
Re:ガロン様 (猫糞被害者@名古屋)
2018-07-23 00:20:26
コメントありがとうございます。

>実際のところは、環境省も役に立たないと思っているんでしょう。

役所にありがちな事ですが、わかっているはずの事が出来ないのは組織の硬直化なのか不思議なことです。

本当に効果的なのは「室内飼育の徹底と屋外飼育の否定」という適正飼育!そしてTNRや地域猫の効果がそれほど芳しくない事も知っているはずです。

芳しいなら、きちんと効果をデータ化すれば済む話です。


>ウソのレポートをネットに上げたりしたから、環境省が「ウソをつくな」ということ

嘘のレポートをあげているんですか?
そうなると確信的な「悪」としか言いようがないと思います。

正しい活動なら虚偽を弄することは不要です。


>世界遺産登録の再申請が控えています。愛誤団体のウソを放置して環境省もグルだと思われたら

自然遺産という扱いですよね。
TNRで野良猫ノネコが横行して希少在来種が絶滅する自然遺産なんて馬鹿馬鹿しいけど笑えません。

マングースは捕獲したら即止め刺しで〆るのに、どうしてノネコだけ特別扱いとなるのでしょうか?

このなんとしても殺処分ゼロという感覚はもはや『カルト宗教』としか言いようがありません。

私は捕獲したノネコにきちんとした「島外」の引き受け手があるならそれを否定はしません。

しかし、殺処分ゼロにだけ囚われて無責任なノネコホーダー化するようなカルト愛誤団体に渡すくらいなら殺処分をしたほうが良いのです。

殺処分ゼロの神聖化は、現実から目をそらした狂気です。

少し訂正 (ガロン)
2018-07-26 00:13:09
> 嘘のレポートをあげているんですか?
> そうなると確信的な「悪」としか言いようがないと思います。
 すみません。言い方が正確ではありませんでした。
「捕食は無くなりました、というウソのレポート」ではなく、「あたかもネコによる捕食が無くなったかのようなミスリードを誘うレポート」をあげているといったところです。

猫によるクロウサギ死体の報告ゼロ生息域東京ドーム210個分拡大 徳之島
https://www.doubutukikin.or.jp/wp-content/uploads/2016/07/97b60081dcebed848ef6c74bbd8df548.pdf
 
 環境省徳之島自然保護官事務所から示されたデータによると、2017年9月1日現在で「猫によるクロウサギの死体報告がゼロ」というところを上のレポートでは強調していますが、
 
アマミノクロウサギ ノネコが捕食、初撮影…徳之島
https://mainichi.jp/articles/20170202/k00/00m/040/050000c

 ご存じの通り、2017年2月1日に同じ環境省徳之島自然保護官事務所が、ネコによるアマミノクロウサギの捕食が撮影されたと発表しています。
 
 猫の補食によるものと確認出来る形の死体が見つからずにカウントされなかっただけで実際は食われているのに、それは言わずに「捕食死体が見つからなくなった」ことだけを強調しているから「TNRのおかげで猫による捕食が無くなった」と勘違いさせるミスリードを狙ったのではないかと。
Re:ガロン様 (猫糞被害者@名古屋)
2018-08-04 13:10:48
コメントありがとうございます。

アメリカの政府機関が何年も前にTNRに野生動物の保護で成功事例はひとつもない、と断じていて調べればわかることです。

こういう基本的な事を調べずにTNRをやるなんてどうかしています。

ミスリードをさそって事態が悪くなっても良くなることはありません。
Unknown (相沢)
2019-05-01 02:55:48
それでネズミの生息数は果たして分かっているのでしょうか?

分からなければ、猫による捕食により、ネズミの数が減少している証拠にはならない。

以前より指摘されていますが、正確な計測などなされていないでしょう。

奄美大島では猫対策を行う前にはアマミノクロウサギは増加に転じています。

徳之島でもアマミノクロウサギ は増加しています。

TNR活動を行う事で、徳之島には今までなかった動物病院が出来て、飼い主はペットの避妊、去勢手術がすぐに出来るようになりました。

猫は年度年度で増えたり減ったりするでしょう。
生き物なのだから。
ウサギが増えて、猫の命も救われればそれで良いのではないでしょうか。
Re:相沢さん (猫糞被害者@名古屋)
2019-05-01 19:19:45
コメントありがとうございます。

さて、あなたの主張にはその論を張る引用元がありません。

何かの主張をする場合、
報道、論文、統計、法令など
その根拠がどこにあるのかを示し
「だから私はこう考える」
という様に展開しないと
どんな嘘でも書き放題です。

当ブログ開設以来驚くことに
この手の反論に一度たりとも
信頼に足る根拠を示されたことがありません。

以上の経験から根拠の示されない
反論を「はい、そうです」と鵜呑みに
するわけにはいきません。


>以前より指摘されていますが、正確な計測などなされていないでしょう。

その指摘されているのはどこのどんな文献ですか?


>奄美大島では猫対策を行う前にはアマミノクロウサギは増加に転じています。

小坪遊という朝日新聞科学医療部記者の方が数年取材した記事を書いていますが相沢さんの主張とは食い違いますね。
https://webronza.asahi.com/science/articles/2019042000001.html

相沢さんも増加に転じているという根拠を出してください。
増加に転じていて絶滅の恐れがないなら、なぜ環境省は猫の捕獲と殺処分を検討することになったんですかね?


>動物病院が出来て、飼い主はペットの避妊、去勢手術がすぐに出来るようになりました。

ふーん
動物病院は「猫の避妊、去勢を主たる業務目的」で開業したんですか?

動物病院があること=去勢、避妊が徹底できることなんてどうして言えるんですか?

もし動物病院がある=去勢、避妊が徹底できるなら都会で猫問題は発生しないことになるのでは?

これらの疑問に根拠を示してお教えください。


>ウサギが増えて、猫の命も救われればそれで良いのではないでしょうか。

この問題は猫によって在来生物が絶滅の危機にあることが問題の発端です。

小笠原諸島では、猫を島外排除することで在来生物が回復してきています。

島外排除された猫がボランティアに引き取られる。
それはそれで引き取る人がいるなら、無関係な人になんの迷惑もかけていないのでその方法もありだと思います。

私は在来生物を救うためには猫は島外排除か完全室内飼育だと考えていますから共存なんてありえないという意見です。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。