どうしても欲しいときには「ちょうだい」を自発的に言う次男。 | むちゃごるぅ帝国~自閉症を添えて~

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30と25の大人の自閉症の息子を育てているごるごさん。
そろそろ自閉症の人たちが、楽しく愉快に幸せに暮らしていける帝国をつくりたいなぁと壮大な夢を語ってみたりしています。



ここに書かれていることは、すべて真実です。

おはようございます。

 

昨日

次男は買い物支援でした。

 

いつもいつもお菓子ばかりではと思い

今回も「お土産(ママへの)」と

夏も来るし汗もかく「ハンカチ」を買うミッションを与えました。

 

ミッション完了~

 


ハンカチ〜


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お土産のペコちゃんクッキー缶


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お菓子は

いつもの

ベビースター大袋~


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で。

お菓子は早速食べていましたよ。

 

ハンカチは「脂取りもできるよ」と

機能満載でした。

 

が。

次男。

クッキーが食べたいらしい。

 

「これはママの~」と阻止していましたけどね。

 

夜。

夕食後。

 

どうしても

どうしても

クッキーが食べたい次男。

 

食べないと寝れない次男。

 

そこまで食べたいのもどうかと思うけど。

 

こやつ

私のところに来て

クッキー缶指さして

 

「ちょーだい」

 

ときたもんだ。

 

 

あー

悩むんですよ。

こう言うときに

「ダメ!絶対!」とあげないのも躾なんだろうが

 

「ちょーだい」って言ったよ!

ジェスチャーだけじゃなく

「ちょーだい」って言葉で言ったよ!

 

と軽く興奮の私は

クッキーをあげました。

 

欲しいもの

食べたいものがあるとき

黙ってそれを食べたり

わーわーなんか知らんが騒いだり

するのではなく

 

言葉にして「ちょーだい」って言えたら

楽ですもん。

もっと定着して欲しいですもん。

 

そして

こんなに

ほんとうに

心底

クッキーが欲しかったんだ。

夕方からずっと欲しかったんだ

と思ったら

 

笑えた。

 


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