「パパ!パパは小さいころ、注射がこわくなかった?」
息子が大きな目を瞬きさせながら聞いてきた。
「もちろん怖くなんかなかったよ。小さいころのパパは注射している間、一声も出さなかったし、瞬きもしなかったよ。」
「おばあちゃん!これって本当なの?」
息子は尊敬のまなざしでぼくを見た後、おばあちゃんのところへ行って尋ねた。おばあちゃんはニタニタ笑いながら言った。
「もちろん本当だよ。あなたのパパは声も出さなかったし、瞬きもしなかったよ。だって、注射器を見ただけで、気絶していたのよ。」
《開心笑吧2017-02-22「小时候打针一声不吭」》