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１９６３年に日本海で出漁中に行方不明となり、その後、北朝鮮で生存が確認された石川県志賀町出身の寺越武志さん（６８）の母、友枝さん（８６）（金沢市）が今春、平壌で武志さんと面会することを決めた。
友枝さんの訪朝は２０１３年４月以来、５年ぶり６６回目となる。友枝さんは２９日、取材に対し、「今回が最後の訪朝になる。母の愛情を最後に思いきり伝えたい」と語った。
友枝さんによると、今月２日、平壌で暮らす武志さんから自宅に電話があり、友枝さんが「もう１回会いたい」と伝えると、武志さんは「待っています」と応じたという。
友枝さんは体調不良のため、最近は友枝さんの長女が代わりに年２回ほど訪朝している。武志さんは１９８７年に北朝鮮で生存が確認され、２００２年には訪日団の一員として一時帰国した。
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寺越さんの数奇な運命。
不自由な生活を強いられているとはいえ、お母さんと会えるだけ幸せかもわからない。
そして日本にも来る事も出来たから。
しかし寺越さんも横田めぐみさん達も北朝鮮に人生を狂わされた。
人生を目茶苦茶にされた。本人もご家族も。
テレビで取り上げられていない拉致被害者もいるだろう。
そのうち何人かは人知れず亡くなっていったかもわからない。
まさか北朝鮮に拉致されたとは思っていない親御さんやご兄弟もいるかもわからない。
外国に自由に行き来できる今の時代、わからないだらけの日本人がいる。
こんな悲劇をなぜ国連は問題にしないのか。
慰安婦問題で日本を非難する暇があればこの問題を何とかしろ！と言いたい。
昨日の（正確には今日？）深夜番組で寺越さんの事をやっていた。
久しぶりに見たお母さんは体調も悪そうで、年老いたと感じた。
それでも子を思う母は北朝鮮に渡るという。
年齢的にもこれが最後と覚悟の訪朝だろう。
ＮＮＮドキュメント「拉致と言えなくて 〜寺越さん母子の５５年〜」 0510 201801290055 https://t.co/IDpQRJWlHi
— blue (@tablue31) 2018年5月20日
★上記動画は削除されています。
下記、日テレサイトにダイジェスト版があります ⇓
https://www.news24.jp/articles/2019/12/20/07565400.html
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