竹島・尖閣資料館「国民の理解を求めることが大切」 江崎鉄磨担当相が開館視察
日本固有の領土である尖閣諸島(沖縄県石垣市)と韓国が不法占拠している竹島(島根県隠岐の島町)に関する情報を発信する「領土・主権展示館」が25日、東京都千代田区の市政会館内で開館した。館内を視察した江崎鉄磨領土問題担当相は記者団に「これからも全国に呼びかけて、中身の濃い資料が集まればさらに充実する。国民に理解を求めることが大切だ」と語った。
領土問題に関する常設の展示施設を政府が設けるのは初めて。中国や韓国の主張に正当性がなく、日本固有の領土だとの理解を深める狙いがある。
展示館には、尖閣諸島や竹島が日本の領土と確定した経緯を説明するため、昭和27年発効のサンフランシスコ平和条約や、領土編入の閣議決定に関する資料など計59点が展示されている。
入館無料。開館時間は午前10時から午後6時までで、土、日曜、祝日と年末年始は休館となる。
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韓国に違法占拠されている竹島。
領土問題はないが、中国が自国領だと主張し常に公船が侵入を繰り返す尖閣諸島。
これらは日本の領土ですが、その事実を知らない人も多い。
大人でさえ誤解している人もいるから、摩擦があるなら手離せば良いという人も。
こんな人がテレビでバカ発言する日本ってどうなの?と思いますが
きちんと学校で教えられてこなかったのも原因でしょう。
ですからこのような施設が出来たのは歓迎ですが、
学校教育でもっとしっかり教えてもらいたいです。
ホント、学校教育って大事ですよ。
何と言っても韓国では幼稚園の頃から「竹島は韓国のもの」って教え込んでいますから。
そういう韓国はこの領土に関する展示施設が出来る事について次のように報道しています。
内容を要約すると、
東京のど真ん中に「独島は日本領土」常設展示館 記事入力 : 2018/01/24 08:25
日本政府が「領土・主権展示館」という名称で、東京都内の中心部に独島(日本名:竹島)が日本領土だと主張する常設展示館を25日に開館する。
韓国固有の領土である独島、
日本が中国との間で領土争いをしている尖閣諸島(中国名:釣魚島)を
自国の領土だと主張する資料を展示する。
日本政府は「主権教育強化」という名分を掲げているが、
実際には「自国の若者たちに周辺国への一方的な憎悪感情を植え付ける空間に変質する危険性がある」との懸念も。
最後の「若者たちに周辺国への憎悪感情を植え付ける危険性がある」
ってねえ。
でも正しい知識を持ち、その上で嫌韓の考えが育つのもある意味正常かもしれません。
領土問題だけでなく、中国や韓国は日本に酷い仕打ちをしてきていますから。
大人も子供も、この様な展示場で歴史や現実を学んでもらいたいですね。
ただ東京だけですから、何度も言うようですが学校教育でしっかり教えてもらいたいです。
勿論、学習指導要領に沿った内容で。
日教組など偏った教育は駄目ですからね。
その辺は教育委員会がしっかり指導してもらいたいです。
(教育委員会に日教組上りがいるのも困りものですが)
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早速、領土資料館の開館について韓国政府が抗議と、報道です。
こういう事、内政干渉の類ではと思います。
記事全文
【ソウル時事】韓国外務省報道官は25日、竹島などに関する資料を展示する
「領土・主権展示館」の開館に関して声明を発表し、「わが国固有の領土である
独島(竹島の韓国名)に対する不当な主張を目的としており、強く抗議する」と
非難、即刻閉鎖するよう要求した。
報道官は
「独島は、歴史的、地理的、国際法的にみて、明白なわが国固有の領土だ」と
強調し、「日本は正しい歴史認識が韓日関係の根幹だという点を改めて認識
すべきだ」と訴えた。___以上(時事)
文末の内容には、韓国内向けとしか言いようがなく、次元が違い過ぎます。
軍艦島の件も、同様に抗議してくるのが予想できます。
日本にとっての盲点は、歴史教育の偏向であり、政府の是正姿勢が体たらくで
あった事も指摘せざる得ません。
教育行政改善の即断が必須でしょう。
韓国は反応が早いですね。
特に領土については即座に反応する気がします。
民団との連絡が密なんでしょうか。
早速資料館開設で公使を呼び出したようです。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2018/01/25/0400000000AJP20180125005800882.HTML
盗人猛々しい、です。
この程度で抗議するなら、日本は先日の韓国女性家族相の発言には強く抗議すべきだと思いますね。
http://www.sankei.com/world/news/180123/wor1801230037-n1.html