希望の党の玉木雄一郎代表は16日の役員会で、民進党との統一会派結成に反対する結党メンバーとの分党を提案した。17日の両院議員総会で協議する。
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希望の党が結党メンバーと分党するかもわかりません。
それもいいでしょう。
無理して同じ党でいるより、分かれた方が纏まるでしょう。
でも本来なら元民進党が出ていくべきです。
後から押しかけて来て、元々の結党メンバーを追い出すなんて信義に反します。
それも選挙で勝つ為に押し掛けてきたんですから。
では代表の玉木氏はどうなるの?
党の代表だから残るって事?
つまり居座るって事?
う~ん。。。わかりませんね。
本来なら後から来た民進党議員が民進党に戻ればいいだけなんですが。。。。
ところで結党メンバーが民進党との統一会派に反対しているのですが、
結党メンバーにも元民進党議員がいます。
その人たちはどうするの?
希望の党にいるの?
民進党に戻るの?
因みに細川豪志氏は「民進党に戻る事はない」と結党当時言っていたみたいですね。
で、結党メンバーは細川氏の他に
松原仁氏、長島昭久氏、笠浩史氏、後藤祐一氏、松沢成文氏、行田邦子氏、中山恭子氏がいます。
他には中山成彬さんも保守系ですから残るでしょう。
松原さんは駆け込みでしたから、どうでしょう・・・・。
あと前原誠司氏は民進党に行かないというか、民進党から拒否されそうです。
これでスッキリします。
そして元民進党議員の本性がわかったって事です。
選挙で当選したらこっちのもの、そういう事でしょう。
姑息か誠実か、国益を真剣に考えているかどうなのか。
色々考えさせられる希望の党の迷走です。
有権者も人を見る目を養わなければ、という事ですね。
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