この週末に行ったNNNの世論調査で安倍内閣の支持率は5.7ポイント上昇し32.4%となった。
世論調査で安倍内閣を支持すると答えた人は32.4%、一方で支持しないは50.6%だった。
政党支持率は、自民党が36.7%、立憲民主党が12.2%、今月結成された国民民主党は0.5%だった。
加計学園の問題をめぐる柳瀬元首相秘書官の参考人招致での説明については、納得できないが78.4%に達した。
一方、国会審議に何を期待するかは加計学園問題などの徹底解明は27.2%にとどまり、働き方改革や国際情勢などの実質審議が63.4%に上った。
働き方改革をめぐる高度プロフェッショナル制度の導入については、反対が37%となった。
また、北朝鮮への対応で対話と圧力のどちらに重きをおくべきかという問いには、対話を重視が圧力の強化を上回った。
<NNN電話世論調査>
【調査日】5月18日〜20日 【全国有権者】2066人【回答率】37.9%
※詳細は日本テレビ・ホームページ「ニュース・情報」(http://www.ntv.co.jp/yoron/)**************************************************************************************
NNNの世論調査の結果が発表されました。
日本テレビのHPで詳細を見ると世帯数が2066ですから、固定電話が対象と思われます。
また回答率は37.9%ですから回答人数は782人です。
たったの782人。。。。。。
有権者が約1億人強だと思えば、回答者の少なさに驚きます。
とは言うものの、柳瀬氏の参考招致での回答に納得できないが8割近くいます。
さて、このうち何人が実際、国会中継を見たのでしょう。
テレビの偏ったニュース、偏ったワイドショー、バラエティレベルの報道番組が情報源ではないでしょうか。
今や、テレビ報道が中立公正とは言えません。
一旦偏向報道をされると、訂正しても最初の印象で判断してしまいます。
いくら正論を言っても、反政権のテレビ番組で切り取りの報道されたら最後、
悪い印象だけが視聴者の記憶に残ってしまいます。
下手な事を言ってマスコミに叩かれることを恐れて政治家は委縮していませんか。
マスコミが味方の左翼野党はいいです。
しかしマスコミが目の敵にしている安倍政権だと、正論でも捻じ曲げて報道されてしまいます。
官僚も叩かれることを恐れ、吊るし上げられることを恐れ、遠回しの事を言ってしまいます。
後で嘘を付いたと言われない様に予防線を張ってしまいがちです。
日本で一番の権力者はマスコミだと感じます。
特にテレビは酷いです。
殆ど全てのテレビ局が反安倍政権なのが問題です。
政権批判のテレビ局があってもいいでしょう。
しかし、批判するとしても真実に基づいた報道をすべきです。
ところが実際は殆ど全ての局が安倍政権批判で、偏った報道をしています。
いくら説明しても、いくら正論を述べてもテレビが批判的に報道したらお終いです。
だからマスコミが権力を握っていると強く感じる所以です。
特に、情報源がテレビだけの人が騙されているのでしょう。
正論を言う麻生さんの発言が批判されていますが、
麻生さんはマスコミの意地悪さ、偏向ぶりに嫌気が差したのでしょう。
もう怖いもの知らずで正論を述べている事が多いです。
ちょっと開き直ったところもありますが。
そんな麻生さんに、左翼野党がどうでもいいような質問主意書を提出するから
セクハラ罪はないとの閣議決定をする羽目になってしまいました。
無いものは無いのですから仕方がありません。
それにしても左翼野党は国会を何だと思っているのでしょう。
サボりにサボったと思ったら、しょうもない質問をするとは呆れます。
低レベルの左翼野党に、その応援団のマスコミ達。
国民はもっと利口にならねばなりません。
マスコミに騙されない様、そしてマスコミを嘲笑できるぐらいの知識を持たねばなりません。
マスコミの主張はまずは疑ってみるべきです。
それにしても、こんな社会が情けないです。
いつからこんな時代になってしまったのでしょう。
こんな社会は国民の民度を下げてしまう事をマスコミも気付くべきですし、
その内、テレビや新聞は信用されなくなる事も気づくべきだと思います。