アメリカ・ニューヨークで開かれたシンポジウムに北朝鮮による拉致被害者の家族が出席し、解決に向けた国際社会の協力を求めた。 

シンポジウムは、拉致問題をはじめとする北朝鮮の人権問題の解決に向けた、国際的な連携強化を呼びかけるため日本政府などが開いたもの。 

飯塚耕一郎さん「核実験やミサイル発射検証など平和への脅威に注目されがちですが、拉致問題を忘れてはならない」

シンポジウムには、田口八重子さんの長男・飯塚耕一郎さんや、横田めぐみさんの弟・拓也さんのほか、北朝鮮に拘束され、帰国後に亡くなった、アメリカ人大学生のオットー・ワームビアさんの両親も出席した。 

この中で、加藤拉致問題担当相は、開催される見通しの米朝会談などに触れ、「北朝鮮の具体的な行動につながるか、見極めることが大変重要」と述べた。***********************************************************************

国連でのシンポジウムは日本と米国、韓国などが共催したものだそうです。

被害者家族や拉致議連は過去何度も訪米し、米国政治家たちにも拉致問題を訴え協力を要請していますが、

6月初旬の米朝首脳会談を控え、何としても家族を取り戻したい一念での今回の訪米だと思います。

会合では横田めぐみさんの弟の拓也氏や田口八重子さんの弟の飯塚耕一郎氏が演説しましたが

彼らの訴えが出席者の心を揺さぶったのではないでしょうか。

 

NHKニュースと動画はこちら。↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180504/k10011427051000.html


日本としては40年以上も国民が独裁国家に拉致され続けている事を恥じ

国民全体の問題として考えるべきだと思いますが、その強い気持ちが無いのが情けなく悲しいです。

被害者の親御さんたちはみなさんご高齢です。

元気なうちに何としても我が子を抱きしめたい事と思います。

また被害者自身も60歳を過ぎている人も多いでしょう。

今回が最後のチャンス。千載一遇のチャンスと思いもっと国民全員が強い気持ちになって欲しいものです。

その為には国会やマスコミでもっとこの問題を取り上げてもらいたいです。

いつも思う事ですが、日本には北朝鮮の工作員がいます。多分。

朝鮮総連もあります。朝鮮系の人も多く住んでします。

北朝鮮で日本のテレビも観られるでしょう。

日本の動きは筒抜けだと言っても過言ではありません。

もっと日本人は北朝鮮による拉致に激怒すべきです。

その姿を金正恩に見せつけ、拉致被害者の解放を真剣に考えさせねばなりません。

 

場合によっては朝鮮総連の解体や追放、在日朝鮮人への優遇中止も視野に入れるべきです。

拉致は国家ぐるみのテロだともっと私たちは認識すべきです。

 

今まで被害者やそのご家族の気持ちをあまり考えていなかったのは否めません。

今こそ、被害者を何としても取り戻す強い気持ちを国民全員が持つべきではないでしょうか。