こんにちは!
心理カウンセリングの大石です。
あともう一歩のところで、事態がマイナスの方に転じてしまう方。
幸せになっているのに、何だか居心地悪い。
むしろちょっとマイナスの方が居心地がいい。
心当たりありませんか?
そういった方には、どこかで「罪悪感」を感じている方に多いのです。
罪悪感は誰にでもあります。
あのときこうすればよかった。
何故、あの〇〇を選んだのだろう。
あれがあったせいで、もう元の自分には戻れない。
「私は幸せにはなってはいけないんだ」と思ってしませんか?
そうやって「幸せになりたい」という気持ちに、ブロックしている場合があります。
「幸せになりたい」というのは人間の本能です。
「罪悪感」が強すぎると、本能をブロックしてしまうことになるかもしれません。
いいところまでいった時に、本能的にブロックしてしまうと「私は幸せにはなってはいけないんだ」という意識が無意識に作用しているかもしれません。
「私は幸せになりたい」
という言霊を何回も唱えてみてください。
「私は幸せです」というイメージが返ってくる方は良好です。
抵抗がある方は「罪悪感」がある可能性があります。
「私は幸せになっていいはずがない」
「私は幸せなんてとうの昔に捨ててしまいました」
「私は幸せになる資格がないです」
などという気持ちが湧き上がってくるかもしれません。
その場合は何度も何度も「幸せになりたい」という言霊を唱えてください。
否定的な意見がどんどん出てもかまいません。
それは雑念として消えていく感情です。
そして自分を外から観察して、唱えると効果的です。
客観視してやると浄化のスピードが段違いに早くなります。
それでも何か心に引っかかるものがあるのなら、心のマイナスの癖を修正していけばいいですね。
心のマイナスの癖を修正する簡単な方法
最後までお読みいただきありがとうございました。
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