きたしろ照二郎の活動記録

　突然の立候補に驚かれた方が多かったと思います、また立候補するならばもっと早めに教えて欲しかった、準備不足で時間が無い、協力の体制が出来て無い、等々色々なご意見をいただきました。

　その中で「千代田区」を良くしたい、区議会の改革を進め「千代田区」をより良い「千代田区民」の為の千代田区にしたい。との想いから立候補にいたりました。

　友人・知人・近隣の方々、には大変ご迷惑をおかけいたしました、しかし一ヶ月半という短時間の体制の中、多くの方々のご支持をいただきました、同じ様により良い千代田区を考えておられる方がこれ程多いことに、驚き・歓びでした。

　問題点　１　政務活動費の公開、千代田区議会の透明性・公開性。　２　区の行政事業の公開性・透明性　３　安心して暮らせる町・住み続けられる町　４  都市生活者の快適性
　を問い直して見ました、現世代が次世代に何を残すのか？　大多数の人が都市に住んで居ります、都市に住む事の意味・住み方。自分は生まれた時から都市生活者でした、その事はある意味罪悪感も伴っておりました、地方で原子力発電した電気を空気の様に大量消費して、快適性を甘受している自分、その様な事を広く区民に伝える方法は何が有るのか。
　今回の立候補という行動で、正式の政治活動を行える様に成りました、2007年からの「区議会傍聴」2007年からの区行政との関わり、「建築審査会」に審査を行った経緯、「千代田区役所跡地に九段坂病院を誘致」「高齢者総合サポートセンター」設置の経緯。
　等を区民の方にお知らせ出来る条件は整いました、今までは個人の立場での発言で拡散も難しかったのですが、広くお伝えして「各区民」の方の判断材料を提供出来る場が出来ました。　　

１　「政務活動費」（以前は政務調査費）の問題点。
　　２０１２年のニュース等。「朝日新聞」「政務調査費」色々と書かれておりました。
　　　　　Googloなどで「千代田区議会政務活動費問題」で検索しますと色々出ております。
　　また千代田区議会のHP・千代田区議会の条例を確認しますと、各会派に一括支給、会派で管理
　　する様です。平成１３年当時の条例（平成２５年２月２８日改定前）

　他の区、市では公開が当たり前の様です。 今回の選挙の結果「政務活動費」の公開を行う会派が出てきた様です、当たり前の事が長年行われて来なかった事が問題です。
　自分の活動、今回の「選挙活動」の費用の公開をいたします、またこの政治活動の収支の報告も公開いたします、新しく成った「千代田区議会」が従前の様な「政務活動費」の扱いを行うなら、新しい区議会では無いと思います。

　皆さまと一緒に「千代田区議会」の改革に期待しましょう。