■炎のクリエイター日記

いま角界を揺るがすモンゴル旋風？は、とどまる所を知らずにいる。周囲が海に囲まれた魚介食文化の日本人と、内陸の狩猟民族モンゴル人では噛み合うわけがないのだ。魚介類を一切食べないモンゴル人は、かのモンゴル帝国で侵略・強奪を繰り返した時も、遠征での食用としてご当地の魚介類を食べられず兵糧に苦労したと聞く。





日本古来の伝統だけでも難しいが、更に閉鎖的な「ＳＨＩＫＩＴＡＲＩ」なる角界での決まり事厳守が、モンゴル民族を始め諸外国の力士に可能かというと、それは相当な日本贔屓の「高見山関（ハワイ出身）」のような人格者にしか務まらないと断言できる。勘違いしてならないのは、大相撲を始め剣道・柔道・空手などは、スポーツではなく武道なのだ。武道となれば時は遡り「元寇」の時代に、北条時宗が武士道で「モンゴル・朝鮮の合併軍」との戦い方で、血も涙もない彼らに不意打ちばかり食らった歴史がある。従ってまず日本へ帰化し「武士道」を学んでから日本国技の力士になるのが筋だろう。



魚介類ＮＧのモンゴル人や、タコ・イカなどを、デビルフィッシュと呼んで嫌っている欧米人もいる中、イカを食べるのは日本を始め、中国・朝鮮・台湾・その他東南アジア諸国のみが食用としている。しかし、刺身となると唯一わが国だけだという。今回は、焼きイカ・イカ煮込みを、色んな方のBlogで拝見してから超食べたくなって。



近所のスーパーでは、季節柄甘味が売りの「真イカ（スルメイカ）」の、しかも小ぶりのしか無かったが、一刻も早く食べたかったので、ぶつ切りにして焼きながら、一味唐辛子と醤油と料理酒を合わせたものに浸して、また焼いてあがった瞬間から食べる‥‥‥実は調理の最中での摘まみ食いが一番美味しいは証明済みだ。

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