■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

昔ながらの水菜 ~旨みあり、歯応えあり、苦みあり~

2018年01月08日 20時59分08秒 | 日記
最近の水菜と言えば、サラダにも生野菜として使え、柔らかさが魅力とフレッシュな美味しさが売り物だが、今回ご紹介したいのは「昔ながらの水菜」で、葉っぱは開いて尖った格好で、軸は太く炊いたものでも噛めばザクザクと音を立て、仄かな苦みが逆にアピールポイントみたいな代物で‥‥‥但し、旨みは今どきの水菜の比ではないくらい美味しい。

■油揚げと水菜の炊いたん。


■鶏肉とのタッグで。


友人のお宅で育てている水菜だが、今回おばあさんが農作業を引退されて、デイサービスのお世話になられているんで、次世代のお母さんが畑の面倒を見ておられるという。お野菜と言うもの、世話人が変わるとしっかり見栄えやお味も変わるので、そんじょそこらの人間よりも、まっ正直な最後の「昔ながらの水菜」であるし、見比べれば一目瞭然で順にご紹介。

■若奥さん作の昔ながらの水菜とサラダ水菜の中間。


■おばあさん作の昔ながらの水菜。


■おばあさん作の昔ながらの水菜の軸は炊いてもこんな太さ。


一回目は、シンプルに「お揚げと水菜の炊いたん」で攻め、あっため直す二日目はワシの命名で「くたくた水菜」と呼んでいるが、Googleで検索すればワシの「昔ながらの水菜料理」がピックアップされる。この場合は、卵を一個全卵でポトリと落とすだけで、素晴らしく美味しいものになるので是非お試しあれ。










‥‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥‥

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3 コメント

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Unknown (くにちゃん)
2018-01-09 05:34:02
おはようございます。
炎クリさん♪

見た目からして、育てた方が分かるというのも
凄いですよね!!
尖ってしゃんとしたお姑さんの昔ながらの水菜。。根性入りです(笑
「お揚げさんと炊いたん」の真っ向勝負から
煮含める毎に苦味も旨みも調和してね~後発の食材にも上手くなじんで美味しくなるんですね~
星野監督の闘将ぶりを見るかのようです。苦く尖って厳しい裏には廻りとの調和を携えての柔軟さを合わせ持ったような。

いい感じで次代へと伝承された水菜であって欲しいですね~筋金入り?(笑。。の水菜貴重ですよ!!
スーパーでは、綺麗にビニール包装された水菜300円、春菊なんて400円ですからね(苦笑
お野菜もほんと高騰してて、この黒土ついたダンボール入り野菜。。くにちゃん、もうめん玉ぎらぎらしてます(笑

今朝もありがとうございます。炎クリさん♪
常食大根おろしもこの大根だとビタミンもジアスターゼもたっぷりだぁ~(笑

Unknown (しじみ)
2018-01-09 14:39:55
こんにちは

へえ、世話人が変わると

葉っぱも変わるんだすね

なぜ?不思議だす

上品なお料理たち

お酒で食べてみたいだす

美味しそうだす

ぷっちんだす
味わいが全然違い‥‥‥ (炎のクリエイター)
2018-01-09 22:33:13
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ

くにちゃん
昔なつかしい水菜ってのを覚えていますか? 以前は、この立派で太い軸のものが「水菜」というものであって、サラダに使うようなのは日陰モヤシだったような。味わいが全然違いますからね。ワシは星野さんは、野村監督が下地を作ったチームへ行って優勝を繰り返すような‥‥そんなに好きくないんですよ。ゲーム中の暴力も、自分には手を出してこないのを知って争っている節があるんで。(笑) 男らしくなかったと思います。

しじみちゃん
お野菜は、畑の盛り土のやり方から、肥料の種類・水やりの量や時間なども関係するようで、それが毎日ですからね。馬鹿じゃぁ~作れないってよく聞きますよ。軸や葉っぱはシッカリ太いんですが、炊いたら超柔らかくなる軸、歯応えシャキシャキの葉っぱ部分は最高ですよ。

皆さんの応援に感謝します。
いつも(^_-)-☆ありがとうです!

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