■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

椀もなか鮭茶漬け ~麻布十番 花椀もなかの花一会~

2018年05月08日 20時48分57秒 | 日記
幼少の頃には‥‥‥っていうか、貧乏人の子倅のときは「懐中志る古(かいちゅうしるこ)」なるものを頂いて、もなかの中に粉末餡子が入っていて、熱湯をかけると得も言われぬ甘いお汁粉となって、側のもなかは湯で溶けて、お餅のような役割を果たしているブツがあった。子供心に、お客さんの手土産を心待ちにしていたのが今では「懐中汁粉」と呼び懐かしい想い出として甦ってくる。


▲花椀もなかのセット ▼湯を注ぐ前の鮭茶漬け


時を超え、最近になって脚光を浴びている「花椀もなか」なるものを偶然頂いた。その種類は、昔の主力であった「お汁粉」だけではなく、お吸いもの・みそ汁・茶漬け・スープ・雑炊・リゾット・にゅうめん・酸辣湯まで、バリエーションが増えていて何とトータル100種あるそうだ。桜の蕾の塩漬けがはいっている「桜茶漬け」も風味抜群。

▼花椀もなか 桜茶漬け


彩り豊かな「花椀もなか」は、麻布十番の花一会から、食のひとときを豊かに華やかに美味しく彩るをスローガンに販売されている。「鮭茶漬け」は、塩加減もほど良い上品な仕上がりで、お酒の後の〆ご飯にはちょうど良い感じだが「酸辣湯」はハッキリ言って二度と食べたくはないほど不出来であった。


▲花椀もなか 鮭茶漬け ▼花椀もなか 酸辣湯




……………<切り取り線>……………

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しじみ)
2018-05-08 23:17:21
お晩だす

最中のなかみがいろいろなバージョンが

できて楽しくなっただすね

おちゃづけバージョンあちこちから

出てるんだすね

きっとなかには、いただけない品も

あるんだすね(笑)

夜遅く、お茶漬けしなくなるだすよね

特に飲んだ後♪

ぷっちんだす
Unknown (くにちゃん)
2018-05-09 05:40:26
おはようございます。
炎クリさん♪

先ずは暫し眺めて
ほんとどれにしようか~??てね!!迷ってしまいます。
高級感あるし、楽しいしで。。普段じゃ買わない物だから頂きものとして嬉しいです。

桜の花も浮き出てくるんですね!鮭の身もしっとり(笑
お出汁もお上品な感じ!!
〆のお茶漬けじゃなく。立派にメインになりそっ!!

酸ラータンは、お茶漬けじゃなくてスープとして頂くのかな??白いのは??何だろっ?

実家の母がいつだったか
最中と思って、そのまま食べたら、葱や胡麻が出てきたて。。餡子最中と思ってたんでしょうね(笑
「騙し最中」だって勝手に命名してました(笑

ほんと騙されたかのような。ここ数日間の雨と寒さ(笑
くにちゃんは、このお茶漬けで温まりたいです(笑
お汁粉最中もいいなっ!!

今朝もありがとうございます。炎クリさん♪
Unknown (ららおとめ)
2018-05-09 06:12:31
そうそう、、子供の頃、お汁粉でしたね。

同じのを、東京のお土産にいただいたことがあります。やはり、スタンダードなものがいいですね。お茶漬けもあるんですね。
作るの面倒だけどお茶漬け食べたい‥‥‥時に! (炎のクリエイター)
2018-05-09 22:02:05
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ

しじみちゃん
こんなタイプの商品って、京都のお土産みたいな感じなんですが、麻布十番って‥‥‥何もしたくないけど、お茶漬けは食べたいって時に力を発揮しますよ。酸辣湯は、嫌な酸っぱさだけが目立ってね。(笑)

くにちゃん
これは絶対に自分で買わないものですよね? 自分で買うのであれば、永谷園のお茶漬け買うでしょ〜ね。桜茶漬けは塩加減が抜群で、見た目も桜の蕾の塩漬けが浮いてますしね、これは美味しかったですよ。酸辣湯は仰るとおりスープなんですが、白いものが浮いているのが、もなかの白いフガフガじゃないですか。(笑) そのまま齧りついては悲惨ですよね? 恨みタラタラってのも分からないでもないですよ。「椀もなか」だったら、文句なしに古典的な「お汁粉」が一番でしょうね〜確実ですよ。

ららおとめさん
花一会の商品で「お汁粉」もあったんですか? それなら、お汁粉がまぎれもなく一番美味しいでしょうよ。これって、自分では買わないってのは万民が思うことですよね。お茶漬けまでは、普通にOKなんですが、奇をてらった商品は多分ダメですよ。

皆さんの応援を感謝します。
いつも(^_-)-☆ありがとうです!
なんとも。。 (brosa)
2018-05-10 23:59:57
こんばんは

なんとも美味しそうですね。
トータル100種もあるんですか。。
すごいですね。

色も綺麗だし、「桜茶漬け」を食べてみたいです。
食べる前からワクワクするのっていいですよね。

格差があって‥‥‥ (炎のクリエイター)
2018-05-11 09:51:43
Brosaさん
おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ

この商品の中でも、シッカリした味の管理をする人がおられないのか、はたまた多種開発に命をかけられているのか? 美味しいものは超美味しいのですが、不味いものは二度と食べたくないですので、クオリティを上げていって欲しいですよ。
いつも(^_-)-☆ありがとうです!
Unknown (まさむら)
2018-05-11 11:44:00
こんにちは。

 懐中汁粉ですか。
 旨くて甘くて大好きですって、違うんかい。
 懐中お茶づけに懐中スープですか。
 お茶漬けのあられとかを考えると有りですね。
 ですが、私だけかもしれませんが、私の地方ではあまり聞きません。
 都会では有名というか、売れているんでしょうか。
 私のところは専ら永谷園のお茶づけの素でしょうか。
 早く私のところもブームになれば食べれるんですが。
 可愛い包装はインスタ狙いでしょうか。
本文も懐中汁粉に直します‥‥‥ (炎のクリエイター)
2018-05-11 14:31:38
まさむらさん
こんちは。(*⌒ー⌒*)ゞ

へぇ~~これって「懐中汁粉」って言うんですか? まさむらさんのお陰でひとつ賢くなりましたよぉ~。昔はなにか「お椀の形」みたいなのが多かった記憶が残っていますが、まさかお茶漬けやスープって、考えも及びませんでしたよ。そうそう、ワシも永谷園のお茶漬けで良いと思いますが、東京の麻布十番って言うんで、都会の方には受けているんでしょうね?
いつも(^_-)-☆ありがとうです!

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