ラーメン我が人生

ラーメンが好きで土日祝日は99%食べに行ってます。お気軽にコメントください。ただし、誹謗中傷のコメントは無視します。

ながた@用賀

2018-02-24 | ☆☆☆+
裁量労働制を巡る不適切なデータ問題を巡り、厚生労働省調査のデータから次々と見つかった労働時間の異常な数値は、一般労働者の労働時間を長く、裁量労働制で働く人を短く見せる傾向がはっきりしている。この数値が含まれていたために、安倍晋三首相が撤回した裁量労働制の労働時間が一般労働者より短いデータもあるとの国会答弁にもつながった可能性が高い。
厚労省は二〇一三年度労働時間等総合実態調査のデータを基に一日の労働時間を一般労働者は九時間三十七分、裁量労働制で働く人は九時間十六分と算出し裁量労働制が二十一分短いとしていた。だが、一般労働者の労働時間は一カ月のうち残業時間が最も長い一日の数値と判明。不適切なデータ比較だったとして、首相が国会答弁を撤回した。
その後、厚労省の精査や野党の指摘で調査データの不備が次々と発覚。二十一日には一般労働者の残業時間が「四十五時間」などの異常値が、少なくとも百十七件、二十二日には裁量労働制の一日の労働時間が「四時間以下」としたものが百二十件出てきた。
厚労省はこうしたデータが労働時間の平均を計算する際に使われたことを認めている。異常値がなければ、一般労働者の平均労働時間は当初の九時間三十七分より短く、裁量労働制は九時間十六分より長くなるため、「裁量労働制の方が短い」という結論が覆っていた可能性が出てくる。
加藤勝信厚労相は二十三日の記者会見で、全国約一万社から聞き取り調査したデータ全てを、省内に作業チームを設置して精査する方針を明らかにした。
希望の党の山井和則氏は同日の衆院予算委員会分科会で異常値のデータを混ぜて計算しているとなれば、裁量労働制の平均時間は間違って短く出されたということになる。大問題だと批判した。

消えた年金問題といい、厚労省の職員はデータを適当に扱うから、こんなことになる訳。良い大学出身だけど、仕事出来ない人間なんて、腐るほどいるが、厚労省は正にそんな人間の巣窟なんでしょう。
それにしても、裁量労働制って誰のための制度なんでしょう。どう考えても経営側にメリットがあるとしか思えないんだけど。結局、企業に60歳以上でも雇用してもらうためには、経営者に有利な制度も認めないといけないってことなんだろうけど、これも、年金をきちんと払わない国に責任がある訳で、国民が犠牲になるのってどうよ。
いずれにせよ、この国は、国家公務員の天国なんだから、中国とあまり変わらないかもね。

さて本日は、2月3日に用賀にOPENしたながたに行ってきた。

店には11:40頃到着。


店の造りは、逆コの字カウンタ10席のみ。男性2名で切り盛りしていた。先客6名後客8名。

入口左側に券売機が置いてある。

この店は、博多とんこつ、札幌濃厚味噌、G系を提供していた。

という事で、札幌濃厚味噌ラーメン(¥800)を注文した。

卓上には、胡椒、七味、酢が置いてある。


隣の人がG系を注文していたけど、量的に少ないので、G系目当てに来た人には物足りないんじゃないかな?

5分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ:豚骨ベースの味噌スープ。濃厚というだけあって、粘性はかなり高い。甘さが前面に出ているけど、若干辛さが欲しいところ。まぁ七味はそのためにあるんだけど。おろし生姜はそれなりに効果があっていいですね。

麵:極太縮れ麺。札幌という名前が付いた商品故、玉子麺かと思ったら、G系の麵ですね。やや硬めに茹でられた麺で、味自体は悪くない。スープの粘性が高いんだから、こんなに縮れていなくても十分持ち上げると思うんだけどね。

具:叉焼、挽肉、モヤシ、メンマ、おろし生姜、葱。叉焼はモモ肉。ひき肉は気持ち程度だけど、それなりの存在感はあり。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

札幌ってイメージはなかったけど、それなりに旨い味噌ラーメンだと思う。

住所:東京都世田谷区玉川台2-22-17
営業時間:月-木 11:00~15:00 17:00~23:30
     金土 11:30~23:30
     日 11:30~22:00
定休日:無休
駐車場:なし

2018年の実績
21杯目/21軒目






コメント    この記事についてブログを書く
« ひばな@湘南台 | トップ | あにき@かしわ台 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

☆☆☆+」カテゴリの最新記事