かなりショッキングなタイトルですが、自殺者の多さや中絶の多さが、この国の人口が増えない理由に繋がっているのではないかと思いました。

 

現在、出生数は100万人をきっています。

そのことを踏まえて中絶件数が約20万人(件)もいるということを、どう感じますか?そんな社会が繁栄しますかね?

 

日本は、犯罪の防犯や抑止に宗教団体、人権団体は取り組んでいます(集団ストーカー)が、こういった道徳的なことには向き合わないのでしょうか?中絶している人間から集団ストーカー行為をされるとか、真剣に理解不能なんですけど・・・。

 

 

参考:厚生労働省 平成25年度衛生行政報告例の概況(PDF)

 

 

以下は2015年の記事の転載です。

 

日本人の年間死亡原因・理由の第一位はガンになっており、続いて心疾患(心臓病・心筋梗塞等)、脳疾患(脳卒中・脳梗塞等)、肺炎といった具合になっている。老衰による死因は全体の5番目であり、多くの日本人が何かしらの病気を最終的に患い、亡くなっていることが分かる。

 

しかし、これは事実に反する。

 

実は日本人の死因で多いのは「病死」ではなく「殺人」、しかも「他殺」である。これはどういうことかと言えば、実は病気で死ぬ日本人の数と匹敵する位、中絶による死ぬ胎児の数が多いという事である。

 

現在、年間のガンによる死亡者数は男性が約20万人、女性が14万人、合計すると34万人である。一方で中絶の年間件数は、約20万件である。さすがにガンには及ばないにしろ、それと比べても見劣りしない程に人工妊娠中絶による堕胎による胎児の死は多いことが分かる。

 

この中絶の年間件数は心疾患の死亡者数の約19万人を超え、日本人の死因第二位に相当するのである。

 

非常に多くの胎児が産まれる前に亡くなっているという事実。現在の年間出生数が約100万人なので、20万人がどれだけ大きな数か分かるだろう。

 

なんと、受精し、胎児になった後、無事に生きて産道を通り抜けられる赤ちゃんは5人に1人しか存在しないのである。人間は高齢者よりも産まれる前の胎児の方が死に対するリスクは高いのかもしれない。

 

ちなみに、中絶の年齢別に見ると20代、30代の女性が圧倒的に多く、全体の8割を占める。これは想像の範囲内ではあるが、実は次に多いのは10代の女性というより女子で全体の1割を占めているというから驚きだ。

 

そして、中絶の理由としてもっとも多いのが経済的な理由によるものである。次は「結婚したくないから」「子供は欲しくないから」といったものが挙げられている。

 

しかし、このような理由を知ると、仕方ないと思う反面、何故、子供が出来る可能性のあるリスクを犯したのかと疑問に思ってしまう。

 

人間の命の尊さが道徳教育などで行われている中で、刑事事件である年間の殺人の発生件数が1000件であるにも関わらず、中絶という別の形、ある種、合法の殺人がその200倍も行われているという現実は、かなり悲しいものがある。

 

 

参考:「日本人の年間死亡原因(死因)で多いのは病死ではなく中絶」

 

 

こんなことになっているとは知りませんでした。

日本では、胎児は「人」という扱いではないため、中絶が合法であるということに違和感を感じるのは私だけでしょうか?

 

以下、転載

日本でピルが解禁された当時、さまざまな雑誌でその状況が取り上げられました。ある女性誌にけいされた記事には、多くの間違いもありますが、「日本女性と少子化問題」を西欧人がどう見ているのかを知ることができます。

 

特に、中絶については、痛烈に批判しています。中絶に対して、西欧と日本には大きな考え方の差があるようです。

 

以下、1999年の記事です。

 

ピルが浸透しない日本

 

世界で最も中絶の多い国で、ついにピルが解禁となった。しかし、女性たちは副作用を恐れている。

 

1999年9月末、日本でもピルが解禁になった。先進国の中で、日本は禁止されている唯一の国だった。議論は長引いた。ヴァイアグラが6ヶ月で許可されたとき、騒動が起こった。

 

政府は、「ピル問題」を無視できなくなったのだ。なぜこれほどまでに遅れたのか?多くの女性が消極的なのか?髪を赤く染めたり、青い眼のコンタクトレンズをつけても結局、日本女性の頭の中は変わっていないのである。

未熟で、情報不足。これがインタヴューで明らかになった事実である。

 

日本では、性教育が不十分である。「18~35歳の女性は未熟である。自分の生き方をコントロールする習慣がない。ピルを服用するかどうかは、相手次第だと答える女性が多く、自分で決めない」と語るフランス人ジャーナリストもいる。

 

それでは、日本女性はしたくないのだろうか?90%の日本女性は、一般的な避妊法としてコンドームをしようしていて、世界の他の女性のようにやっている。

 

日本女性は自分の人生をコントロールしている印象を与えるが、誰一人として自律(自分をコントロール)について語らない。男性が決めるのである。「彼にコンドームを使うように言うし、彼も使ってくれる。とにかく、彼が避妊するのだから」避妊は男性の役目ではあっても、それが失敗したときは、女性の問題になる。

 

「避妊の失敗で妊娠した患者が、絶えずここへやってきます。ピルを求める人もいますが、中絶するために来るのです。」とある医師は語っていた。

 

 

中絶するのにピルは飲みたくない日本女性

 

マザー・テレサが言ったように、日本は中絶のパラダイスだからである。100人の妊婦のうち22.4人が中絶していて、この割合は世界一である。中絶数は、1998年の発表によると、34万3千人ほどで、15~25歳の女性は10万人以上が中絶し、この世代の中絶は増加している。実際には、この数の2~3倍ななると思われる。中絶は、商売であり「ファイナンシャル・タイムズ」の記事によると、年7億フランのビジネスになるという。

 

中絶は、女性の気分を悪くさせるビジネスであり、悲しくさせるビジネスである。中絶の経験を話す女性たちは、傷ついている。中絶を許しながらも、道徳的にそれを非難する社会にふりまわされているのである。

 

27歳のある女性

「2回中絶しました。1回目は学生のとき、それから25歳のとき。中絶したときの気持ちは、悲しくもなければ罪の意識もありませんでした。ただ、妊娠を避ける薬が存在しないという事実に本当に怒りを感じました。また妊娠するのが怖くて、肉体関係を持つのが怖ろしくなりました。彼が迫るたびに拒否したので、彼は私に満足しませんでした。彼とは別れることにナリ、とても後悔しました。その後、別の恋人と関係をもちましたが、妊娠はしませんでした。たぶん、2回の中絶で不妊になったのだと思います。女性だけが恐怖を抱いて生きなければならないなんて、不公平です。」

 

参考:「日本は世界一の中絶が多い国?なぜ日本ではピルが浸透しないのか?」

 

転載の記事にも出てきましたが、女性が自分を「自律(自分をコントロール)」していないということが、中絶の多さに繋がっているように感じました。

 

相手任せ?

でも結局、損をするのは女性ですよね?

納得がいかないですね。

 

女性が、そういうこと(妊娠、性問題)に詳しくなるとマイナスなイメージを抱かせるのが日本社会。女性が自分の身を守るという当然の行為が、後ろめたいものになっているから、相手任せになってしまう。

 

中絶をすると、傷つかない女性もいる反面、心身ともに傷つく女性が大半だと思います。それを、相手任せにしていいのかと記事を読んで思いました。

 

集団ストーカー行為で、結婚した途端、相手の態度が豹変して離婚するというケースもあります。相手の態度が変わることは、普通にある話なのですが、新興宗教は、この「普通にあること、起こること」をうまく使って、人を不幸にしていきます。

 

私の周りに実際いました。若いときに結婚して、妊娠して子供が産まれた途端、相手が自分の嫌がることを散々行ってきて、離婚を言い出すように仕向けるということを・・・。彼女は、まだ20代前半でバツイチ子持ちになりました。

 

その子に過去に宗教を批判したことがなかったかと聞くと、創価に対して批判をしていました。ズバリ、彼女は、創価から仏敵認定をされた集団ストーカー被害者です。

 

話を聞くと、離婚後も、わけのわからない男子しか近付いていないようでした。(失礼?)別れては、新しい刺客を創価から送り込まれて、彼女の人生は操作されてしまっていたのです。

 

中絶の話も、自殺者の多さも、集団ストーカー行為で相手を中絶させる嫌がらせも、身の毛がよだつ話で、夏に聞くと寒気がして涼しくなりませんか。