3月28日に介護福祉士試験の合格発表がありましたね。ちなみに自分は昨年に取得済み。試験当日は気温がマイナスで下痢に苦しめられた思い出があります。

今回も多くの方が介護福祉士に合格したらしいですね。一部噂では、来年の受験資格の改変に向けて実務試験が厳しかったらようですが…。
というか介護技術者研修があったのに、あえて実務試験を受けた理由が分かりません…。

うちの施設でも今年の試験に合格した職員がいて、かれこれ半数以上の介護士が介護福祉士資格を持っている状態です。

というか、これほどまで簡単に取れる国家資格はないでしょう。高卒でも3年働けば取れちゃいますからね。それだけ介護職は窮地に迫った職業なのかもしれません。

そのうち、介護福祉士を持っているから何?って風潮も出てきそう。というか、介護福祉士持ってても大した昇給も得られない職場がほとんどか。

つまり何が言いたいかって、介護福祉士を持っているからって満足してるようでは甘いってこと。

この先、認定介護福祉士って資格もできるし、介護福祉士が医療行為もしなければいけない時代も来る。それに備えて、勉強を怠ってはいけない。

介護業界はまだまだキツくなるよ。ベビーブームで生まれた中高年が介護サービスを利用するようになったときが山場。あと10〜20年後くらいかな。

介護報酬制度も変わって、より専門的なケアができる事業者を優遇するはず。

生き残るなら先を読まないと。自分もウカウカしてられないわ…