潜在意識への入り口!(マスターキー第二章)★書き直しました | タイ古式施術deどうなってしまう?!

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今日もブログを見に来ていただいてありがとうございます。ニコです。


ビル・ゲイツはハーバード大学の図書館で発禁本になったザ・マスターキーシステムという訓練本が埋もれているのを偶然発見してその内容に驚き、その本の訓練を身につけ、起業を決意したということです。


今回はその第2章の紹介です。




第1章の訓練から始めないと効果的ないですから、まだの方はこちら からどうぞ!




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さて引き寄せを勉強した人にはおさらいになってしまって申し訳ないのですが…


人間の中には2つのマインドが存在します。

2つの力・2つの意識と言ってもよいのですが…潜在意識(せんざいいしき:深いところの意識)と顕在意識(けんざいいしき:表面の意識)です。



漢字を使うと難しく感じるかもしれませんが、まぁ簡単に言えば強大な力を持った子供と理性的なお母さんといったところでしょうか。



この子どもは身体内の自動的な働きをすべてコントロールしていて、記憶を保ち、また宇宙の力ともつながっています。






でもこの子は疑うことを知らず見聞きするものすべてを信じてしまい、判断力はゼロです。


まったくの天然さんです。

でもその力強さゆえに、あなたが不安になるとその不安に思ったことをすごいパワーで引き寄せたりもします。


なぜならこの子(潜在意識)はあなたの意識の90%以上を占めているからです。






そこで理性を持ったお母さん(表面意識)が子ども(潜在意識)をポジティブに導いてあげることが大切なのです。


巨大なジャンボジェット機のパイロットをイメージするとわかりやすいかもしれません。

ものすごい推進力を持ったジャンボジェット機は、パイロットの小さな操縦桿で右でも左でも行きます。

どちらに行った方がいいかという判断力はないのです。



さて、潜在意識とつながる方法は主に思考と感情です。


特に思考は手の届きやすいものですね。




そこで願ったものを何度も思い浮かべれば実現すると思うでしょうが、人間にはネガティブ(否定的)な念もあり望むものを妨げてしまいます。


たとえば6億円儲けたい!と表面の意識で考えていても、そんな大金が手に入ったらみんなにねたまれるぞ!とか、盗みに入られるんじゃないかとか、遺産相続でもめるんじゃないかとか色々否定的な考えも潜んでいるのです。





このような記憶の中に巣くっていた否定的思考が影響してその不安やストレスから望むことの実現をあきらめてしまうのです。



ここで一番の問題は、私たちの多くが自分たちの否定的思考に気づいてないことかも知れません。


気づいてなければ取り除くことなどできないのはタンスの裏に溜まっているホコリの山と同じです。





そこで始めに思考レベルに手を届かせるための入り口となる訓練をするのです。


それでは第2章の訓練です。

もし第1章の訓練


をされてないのであれば一度戻ってそこから始めてみてください!





出来る限り前回と同じ部屋で、同じ椅子、同じ場所で行うようにしてください。


第一の訓練と同じように身体をぴたりと停止して座りますが、


今回は思考もぴたりと停止させるようにします。


これに熟練すれば心配やおそれなどをコントロールして、想いたいことに集中することができるようになるでしょう。


それと同時に毎瞬毎瞬どれほど多くの思考があなたの心にアクセスしようとしているか見ることになるでしょう。




思考をピタリだなんて簡単に言わないでほしいと思うかもしれませんが、そんな思考もピタリとやってください!



ピアノを練習する時と同じで、何事も一回では思うようにはいかないでしょう?


でも続けているとなんとなくできそうだという感じがしてきて、ついには楽にできるようになる時が来るでしょう。




世の中には様々なテクニック(パーミッション・スリップ参照 ←クリック)があふれていますが、こういう基礎的なことに関しては間接的なコントロールを使わない練習が自然と道を開きます。


例えば右手を上げるのに、さぁ上がれッと念じたり、天使が右手を引っ張り上げているイメージを使わなくても、ただ上げようと努力したほうが自然ではないですか。


もし少しでもそんな気がしたら、1秒づつでもいいので直接に思考を止める練習をして 結果をみてください。


最終的に15~30分止められたら十分です。


まだ納得いかないようでしたら 見えないものを癒す仕組みとやり方のブログをどうぞ!



そして訓練によってネガティブな思考や自分を現状に縛り付けている思考に気づけるようになったら、今度はそれと反対のポジティブなアイデアをアファーメーション(肯定的な宣言)として口に出すのも良い練習になります。(この訓練はマスターキーシステムのワークブックで推奨しているもの)



念のために言っておきますが、これは瞑想訓練ではありません。


瞑想をする時はコントロールを全くせずにただ観察していくものです。




ただ本格的な瞑想の準備段階として仏陀や彼の高弟たちはこれらの集中法をマスターしていたことも事実です。




そしてこの世を生き抜く技術としても絶対に必要な基礎だといえるでしょう。



身体と心を停止させること。



これがある程度できるようになって来ればその利益はみなさんが自ら味わうことになるはずです。



今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。


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