暑かった~、今年一番の暑さだったかな?
光化学スモッグ注意報が発令されたので夏を感じます。
ぶ~んとポイントを見て回ると、昨日の境橋北側の葦は亀と鯉だらけ。
南岸にいってみると常連さんがいて話を聞くと下流(北の方)で釣れてる人がいたらしい。
水温が上がりすぎて深場に移動してしまってるっぽいな。
でもこの暑さ、パラソルはあるけど日陰でやりたい、でも日曜なので加茂橋の下は人多そうなので仕方なく南岸の日陰ポイントでやってみる。
釣れない事の確認です。
いやー、マジで釣れない。
もじりもハタキも一切無し。
サワリも無し、一回だけウキが入ったけど乗らないし多分ギル。
ジャミの波紋は多いけど、鮒や鯉の気配は全然ない。
周囲の人もアタリすら無しで全滅です。
なので餌のこと。
ダンゴの底釣り夏とおからのブレンド。
ただし、単におから入れただけではありません。
乾燥おから60gにグルテンパウダー20g、強力粉20gを混ぜたもの、これを「ベースおから」としましょう。
そしてダンゴの底釣り夏50ccにベースおから25cc、水35ccを混ぜて練りこみます。
この状態で使ってもいいですが、さらに何度か手水をつけながら耳たぶより柔らかくなるくらいガンガン練っていきます。
いくら練ってもほぐすと上の画像のようになります。
これが水に漬かるとどうなるか。
30秒~1分で2~3倍の大きさに膨らんで膨らんだままの形をキープします。
よく釣れるかどうかは最近あまり釣れてないので分かりませんよ、いちおうヘラと鯉は釣れたことはありますが。
ただ、イメージとしては魚が食うタイミングが非常に長い餌。
早く膨らんで芯がなくなるけど魚がつつかない限り針が抜けないので長く待てます。
つまり数分以内にウキが上がれば何かしらいるということ。
おからの粒子は軽いので、つつかれると周囲に漂って軽く煙幕のようになります。
釣れる味や臭いの餌、ではなく自分が思う使いやすい膨らみや餌持ちの良い餌っていうことでしょうか。
他の餌とのブレンドはまだ研究中。
ダンゴの底釣り夏、ダンゴの底釣り冬、ペレ底のいわゆる王道の3底各25cc+おからベース25ccのブレンドはいい感じでした。
これのダンゴの底釣り冬を真底に置き換えたら芯が長時間残りました。
結局のところクワセとダンゴの中間的な餌が好きなのかもしれないなぁ。
バラケて勝手に針が抜ける餌ってあんまり好きじゃないんです。