音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

ヒンメリと音楽

2016-10-27 | HORANERO
ホラネロが楽曲を作るときの中心にはいつも「自分たちの地域を誇りに思えるような音楽を」という軸があり、
さまざまな分野の方にご協力いただいています。
同じ志を持つ、えんがるヒンメリの会aurinkoと白滝小学校の共同企画が実現しました。
今後より多くの子供たちに体験してほしい、充実した内容でした。

【aurinkoのFBページより】
aurinkoの本拠地、遠軽町白滝の『白滝小学校』の授業でワークショップとホラネロのコンサートをしました。
ワークショップは地元の麦畑の素晴らしさを伝えることからスタート。その麦で作るヒンメリ、麦の音の入った曲…。
子供たちが、自分たちの地域を誇りに思えますように…との願いを込めた授業でしたが、児童たちのキラキラした眼、教え合う姿、
「楽しかった人ー?」の質問に勢いよく上がる手、手、手…。地域にこんな小学校があることを誇りに思います。
aurinkoとホラネロは、ヒンメリを通した文化交流のため、来月フィンランドへ渡航します。
そこで、今回作った合作ヒンメリを現地の小学校へプレゼントし、小学校同士の交流を始めます。
遠く離れたフィンランドに、同じく小麦畑が美しい地域があり、全校生徒数が同じ小学校があるのです。

aurinkoの町おこし活動が、地域へ根を下ろし、子供たちをも巻き込んで、広がっていきますように。







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