2018年03月17日(土)、みちのくプロレス矢巾大会へ。

 

みちプロカレーハーフ&ハーフ(白カレーと赤カレー)を食す。これで胃袋もみちプロバージョン。

 

今回は半分以上が女性だった。いい傾向だ。

 

第一試合。

大瀬良は新人らしからぬ腹なので、これは何とかしないとダメ。それとプロレスなのだから、当たりはもっとお互いバシッと力込めてしないと。

 

 

第2試合。

郡司は体が前より明らかに一回り大きくなった。肩や首回り。

郡司の試合は攻撃と攻撃の間の「間(ま)」が気になる。無駄な「動き」、でなく、無駄な「間」があるのだ。だからテンションがあがらず静かな時間が流れるのと思う。

 

 

第3試合。

ここでアクシデント。入場曲がかかってもバラモンが一向に出てこない。鍵がかかっていたので、宇田川さんが外しに行ってやっと出てきた。

 

 

俺の撮るマスターの写真は、あたかもフォトショップで加工したかのように動きがある。

 

ちびっこを祝福するマスター。服の色から少林寺というかドラゴンボールというかそういう感じがします。

 

第4試合。

ラッセの後姿は、「ねぶた」がちょうど「ぶた」の部分だけみえて、「ぶた 祭り ラッセ」って書いているのかと思いました。

 

ガイナと大将のからみは女性ファンも結構声援が聞こえたので、

今度はシングル戦がみたいですね。

 

第5試合。

佐々木大地。これといった特徴がない。何か一つこだわりの技を持つとか必要な感じですね。メキシコ修行で変われるか。

 

第6試合。

タイトルマッチ。これもなんかテンポが正直微妙だった。ヤッベーマンのタイトルマッチの時みたいに選手の実力不足を流血という演出で補おうというのは昭和の考え方、というかみちプロの悪い癖。しかも

 

仙女に行けば、仕込み無しの亜海ちゃんの流血試合が見られるし。

 

BJWもしょっちゅうやってるから、純然とした試合で魅了してほしいと思った。拳剛は悪くはない。もっと伸び伸びやって欲しい。

 

 

血の色も。。。。なんかね。

 

総評

全体的に動きのテンポというかリズムが遅い。仙女色麻大会でお会いした常連さんと再会し意見交換。全く自分と同じことを考えていてビックリ。それは、

 

「10段階評価で6~7の選手の集まりで興行している感じ。突き抜けた天才が一人欲しい」

 

と。まさに我が意を得たり、同じこと感じてるんだなあと思いました。

 

校長、人生社長、東郷さん、マスターもレジェンドでまだまだやれる感はありますが、ピークは越えた感があるのは事実です。その常連さん曰く、ZERO1のSUGIは今まさにその時期で、見てて楽しかったという事でした。

 

ただ、最近は選手も危機意識を持っていて色々もがいている点は僕にも感じられました。

 

とりあえず、試合のリズム感、テンポをもっと早くすべきだと思います。あとヒップアタックは一興行に一回でいい。越中みたいに芸術まで昇華されたものでなく、繋ぎというかお茶濁し感を感じるので。

 

BADBOYとスーパースターズが合流を発表。

 

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